コロナ有症状(軽症・自宅療養)のきろく

感染経路:
不明。しいて言えば仕事帰り、かなり満員になっていた電車(窓開けなし)でノーマスクでしゃべってる人たちが同じ車両の半径1メートル以内に結構いたなあという事

ワクチン:
4月に3度目を接種、4度目は何となく仕事もあるし予定もあるしで打っていなかった。

症状の経過:
11/20…未明にひどい寒気。足の裏が冷たい。朝38.6度、11時過ぎ39.0度。県の発熱外来で紹介された医療機関は予約の電話が1時間たっても繋がらず、現地に行ってみたものの電話がつながらない限りは診療不可と拒否。休日急患診療所に電話してみたら診てくれるとの事だったので診てもらう。抗原検査を受け陽性判定。インフルの検査もしてみたけどこちらは陰性だった。
11/21…上に同じ。朝37.9度、昼38.4度、夜38.7度。のどの痛みが激しい。咳が出始める。鼻づまりで夜寝られない。
11/22…朝37.9度、昼38.6度、夜38.2度。咳と鼻づまりで夜眠れず。
11/23…朝37.7度、昼38.2度、夜37.4度。咳がひどい、息が苦しい。鼻づまりも治らず
11/24…朝36.8度、夜37.2度。咳が治らない。もらった薬が5日分、かかったのが休日診療所だから日曜まで開かない(前日行っておけばよかった)、かかりつけ医もない…という状態だったので、県の「療養サポートダイヤル」に電話するも既に厚労省のサイトに載っている「オンライン診療受入クリニック」を紹介されるのみで「コロナ119番ダイヤル」を案内され、さらにそこから自治体の保健所を案内され、ようやく受入可能なクリニックを紹介してもらう。ちなみに行ったことある地元のクリニックだった。けど最後にかかったのは3年前だし(コロナ禍以降風邪をひいていないから)、「かかりつけ医」とは言えないよな…という感じだったのだけれど診察券があるのでスムーズでした。
11/25…朝36.6度。地元クリニックの「見覚えのある咳止めを普段の1.5倍飲む」という原始的な療法に効果が出たのか睡眠に成功。しかしだるい。
11/26…朝36.2度。眠くてだるい、これが倦怠感というやつか…。ちなみにこの2か月ほど手放せなかったマイスリーがいらないのでそこは変に健康的だな、と思う。薬が切れると咳は出る。この日まででたぶん療養終了扱いになったんだと思う。「嗅覚がない」とにここでようやく気付く。
11/27…朝36.2度。のどの痛みはまだあるけど、咳止めをやめてトラネキサム酸の錠剤だけにしてみる。
11/28…朝36.3度。のどの痛みと軽い咳がおさまらないし、しゃべっていると声が出なくなる。ものすごく匂いのきついものだけわかるレベルで、嗅覚はまだない。味覚はある。「症状の軽快=」そのままフェイドアウトというのが自治体と勤務先の方針なのだが(ちなみに勤務先の本拠地のある自治体は未だに最後にもう1回PCR検査があるし、オットの勤務先は療養解除前の抗原検査キットが送られてきている)念のため、市販の唾液でできる抗原検査キットで検査してみた。


陰性。まだ嗅覚もないし、咳も出るしのども痛いけど一安心。

 

しかしK県ってコロナの対応最悪だな!「療養サポートダイヤル」「コロナ119番」とも、息が苦しいと言っているのに執拗に生年月日、住所、電話番号、陽性判定された日、陽性判定された経緯を事細かに説明しないとまず話も聞いてくれないってどうなっているんだ。登録して付与された「陽性者管理番号」とは何なのだろうか。しかも、結局、「県のホームページに『オンライン診療対応医療機関』が載っていますのでご確認ください」と言われるだけだし…それ、既に見たけど厚労省のサイトへのリンクが貼ってあるだけだよ!とりあえず県単位だからK県と連絡とるしかないけど、初動の休日診療所の対応と言い、再診時の医療機関の紹介と言い、Y市の方がましでした。県がだめなら自治体の保健所の電話番号を探してみる、というのも良いかと思います。