「死の席」を体験してみた ~ニート日記2022-10

朝から池袋・東京建物ブリリアホールへ。「『死の席』で良ければ」とマダムな知人にお誘いいただいて、2回目の「冬霞の巴里」を観劇。タカラヅカって言うよりマリスミゼルなビジュアルと、サスペンス調で1幕「出題編」2幕「回答編」になっている展開が何とも私の昔ながらのヲタク心を刺激する舞台なので、複数観劇できたのは幸せでした。ちなみにあちこちの席が見づらい「死の席」であると巷で評判のブリリアホールですが、私の席はまさにその「死の席」に該当したものの、絶妙に舞台のへりの部分と手すりが重なってくれて、ほぼストレスにならなかったです。単に私の座高が高い(足が短い)だけかもしれないけど…以下、Twitter等で拡散されている画像に対して実際に私が思った点です。

  • 確実に「池底」と言えるのはE列まで。Fから半段、Gからは1段ずつ上がるのでかなり見やすくなる。
  • 「死の席」3階2列目以降も、センターブロックであればある程度見える。手すりは邪魔だが、後列との段差が高いので、前のめりよりは姿勢を思い切りよくして調整すると解消する場合がある

観劇後は劇場近くでリーズナブルで本格的なアジアン系のランチをご一緒し、千秋楽もご覧になるMさんをお見送りして、家近くまで戻ってくる。マッサージ、メルカリで売れたものの発送、食べるものの買い物を済ませて疲れたのでひさしぶりに大戸屋でチキンのサラダ定食にコラーゲン入りの大きな味噌汁をつけて食べて帰ってしまうことにした。ひどいと週に2回食べていたメニューだけどもはや懐かしい。買ったものは、冷凍してまたほかの引きこもりデーに食べればいいや。

19時すぎに帰宅。猫が大いに怒りながら玄関にやってきた。一日中浪費して遊んでいただけだけど、約10時間の留守って、普通に出勤して定時で直帰するパターンだよなぁ。来月から大丈夫かしら、うちの猫。そして思った以上に疲れているんだけど来月から大丈夫かしら、私。