PRIDE OF YOKOHAMA, PRIDE OF YAMATO-NADESHIKO

日付が変わった7月14日の午前3時、某サイトで格安平日プランを予約していたみなとみらいのパンパシ（パンパシフィック横浜ベイホテル東急）にようやく到着。うーーーーーーーーーーん、本当は昨日の夕方6時には引越しを終えて、いったんチェックインした後で最後のマリノス観戦に三ツ沢に行こうとしてたのにこの体たらく…。しかし、夜中で予約したカテゴリーの部屋が埋まってしまったせいなのか何なのか、通された部屋は…
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思いっきりコーナースイートじゃないですか!!!　12,500円(最大24時間出し入れ無料の駐車場1,500円は別途)の部屋だったはずなのに!!!　ああ、苦しい引越しが報われるこの優雅さ…と思わず興奮して写真を撮る私。ついでによく考えたら、「さすがに引越しで疲れてるだろうし観れないだろうなあ」と思ってたなでしこの準決勝のBS放送も開始される時間じゃないか…!　そう、マリノスが観れなくても私の女子W杯なでしこフルTV観戦参戦記録は更新できる（←正直、決勝トーナメント以降は全部午前3時45分キックオフで非常に辛いけど）!　さすがにバスルームに液晶テレビがついてるほど新しいホテルではないけど、それでもTVの音声スピーカーはあったお蔭で、ハワイさんの絶叫を聞きつつお風呂に入り、あとはテレビでバッチリ観戦。無駄にリビングと寝室両方のTVを点けてたのは…まあ、勘弁してくださいよ。

試合の結果はご存知の通り、最初先制されて、イングランド戦みたいな嫌な予感がよぎるも最終的には圧勝! ああ、観てよかった!　彼女たちの「男子の3倍頑張らないと相手にしてもらえない感」は、ほんとうにかわいそうで（そして、どこかで昔の自分を思い出したりもして）、それがようやくドイツに勝ったあたりから日本のメディアで取り上げられ始めてきたので、ほんとうにうれしい。
…そして気付けばすっかり、窓の外には新しい朝。



海外生活を前にした、とりあえずの横浜ライフ最終日は、「横浜っていい街だなあ」「日本の女子に生まれてよかったなあ」と思える素敵な夜明け。すっかりいい気分でレイトチェックアウトを奮発し、眠りについたのでした。

あ、ちなみに、東京タワーやスカイツリーも見えた。このホテル、ほんとうに景色がいいんだなあ…。