アラサーの手習い (2)Back to School

20110616

早めに有楽町へ。大学の先輩でブラジル系企業に勤務するAさんをランチに誘い出す。有楽町徒歩圏勤務同士でランチをしていた時、まさかこんなことになろうとは思いもよらなかった!!!

えーっと、Aさんは大学でもポルトガル語専攻で、その後ブラジルにも留学と言うかインターン経験があるというバリバリな人なのですが、「なーんか不思議だよねえ、クラスの子の殆どがポルトガル語とは何の関係もない人生を送ってるのになあ」とのこと。いやあ、ホントそうだよなあ。でもそれを言ったら私だって自分の専攻科目とは何の関係もない人生しか送ってない…。


そのあとは、有楽町や銀座を心ゆくまで彷徨って、母校へ。そう、ワタクシ実は、母校の生涯学習講座で『ブラジル・ポルトガル語講座』を受けてるんです。実はオットの会社斡旋のベ●リッツでもよかったんだけど、たった3日間の集中講座よりも少ない予算で24回もレッスンがある方がいいかなー、と思って。


しかし甘かった。何しろ、進度が早い。宿題が多い。小テストがある。なにげに「ダーリンはブラジル人」な人や「ひいおばあちゃんが日系ブラジル移民、父の代で再び日本に」な日系ブラジル人の子もいて、結構すでに素地がある人も多いっぽい。…あのーこれ、基礎クラスのはずなんですが。おかげですっかりついていけていない今日この頃…。


ああーーーーーーー、でも、そうだったよ!!! ひいひい言いながら教科書を写してなんとか宿題を乗り切りつつ、テスト前に泣きながら猛勉強した学生時代の第二外国語(フランス語でした)を思い出した。そうだそうだ、あの時も「アメリカのインターナショナルスクールの第二外国語でフレンチちょっとかじってた」なんて子と同じクラスにぶちこまれてたよ。こんな学校だったよ、うちの学校。落ちこぼれを救い上げるキリスト教的な慈悲の心は微塵もなし。ああ、よみがえる辛い記憶。


今期待しているのは、もう一度勉強していく過程で点と線がつながって、深い理解が…みたいな展開です。フラ語はそんな感じにいきなり開眼して、最終的にパリでタクのおっちゃんと軽口叩いたりできるようになったんだよね、一時期は。…私の脳の老化も半端ないので、なかなかそうは行かないかもしれませんが、とりあえず本当に帯同した日には死活問題にもなるので、自分なりに頑張りたいと思います。



【洋食エリーゼ 学生時代何度も食べに行ってた、夜でも1,000円でガッツリ食べられる小さな洋食店。ここは何と言ってもハンバーグカレーでしょう!!! と思ったら…あれ? なんか、皆メンチやオムライスばっかり食べてる。どうやら近年、雑誌や食●ログではもっぱらそっちの方がよく扱われてるみたいなんですね。私はもちろん「カレーライスの上に、普通にデミソースをかけたハンバーグが載っている」ハンバーグカレーを食べました。ちなみに、行列は昔から結構できがちです。
http://gourmet.walkerplus.com/101461012898/