とある火曜日

洗濯物をベランダに干し、旅行会社とメールをやり取りした後、先輩奥様(オットの会社は業種すら違うけど)にお声をおかけいただいたランチ会へ。日本から来た人を面倒見てくれる趣味をお持ちの、日系人の奥様を囲んでポルトガル料理店でランチ。何でも、某タイヤメーカーの奥様たちがずっと引き継いで面倒を見て頂いていた縁で今に至るという。色々と楽しいお話も聞けた中、今度、日本に旅行に行かれ、岐阜方面を観光したいというのでなぜか相談に乗ることに。「えっ、高山には新幹線では行けないの?白川郷も?」「名古屋までは行けますけど、そこからは電車でも車でも2時間くらいはかかるかと…」「ノン、高山まで新幹線で」 …うーーーーー、無理です。とりあえず周遊プランのバスツアーを代わりに見てみてあげるねと約束する。

日本の食材をたくさん売っているコンビニに寄り道をして、帰宅。このスーパーには本当に助けられている。

帰ってからは、前回の一時帰国の写真を整理しつつ、旅行会社のメールをチェック。うーーーーーーーーん、なんでこんなにどこの航空会社も高いんだー。会社契約の旅行会社よりもマージン分だけ高いじゃないかー。改めて会社契約の旅行会社に話を聞くと、契約している航空会社を使ったところで割引の効く予約クラスがすべて埋まっていて、割引のしようもないらしい。慌ててオットに電話。彼も仕事があって、10月にしか帰るチャンスがないのだ。


航空券騒動ですっかり疲れてしまい、料理をする気がすっかり失せつつ、2週間前に朝市で買って凍らせっぱなしだったエビを使ってエビマヨ、サイドディッシュでブロッコリーの茹でたの、スープは鶏ガラスープをごま油で風味づけた小松菜と豆腐の中華風スープ…一汁三菜の壁がどうしても乗り越えられないな。オットは品数少なく1皿1皿をどっさり食べたい方だから、まあそれでもいいんだけど。