年末恒例トリップ  〜台湾プチ旅行記

moeringal2006-12-18

ちょっと台湾に雲隠れして来ました。行き先は台北と九份、相方はE子です。いやーよく食べた。
台北は、買い物はあまり魅力がなく(雑貨は中国より高いし、ブランド物は日本より高いくらい)台北自体は見どころ自体もさしてなく、とにかく食の一言に尽きます。いやあ飲んだの食べたの。「千と千尋の神隠し」のロケハンに使ったと言われる九份は、街中が昭和の縁日という感じで、海も見えて、なかなか良いところですが。
ただ、気候が比較的穏やかで人間も穏やか、街並みはさしたる見どころはないものの清潔で日本に限りなく近く、基本的にほぼ日本語が通じてしまうという意味では驚くほど何の心理的負担のかからない街です。むしろ全般に、日本よりユルいんじゃないだろうか。マッサージも占いも日本語だしね。女の子だけのメンバーで、まあ国内もマンネリだし…という場合には是非。台北から遠出しなければ、午前出発午後帰り2泊3日で十分、余ってしまうくらい時間はあります。神戸・大阪、城崎、NY、ソウル…とE子との年末旅行は既に恒例なんだけど、今回はマッサージにお祓いに占いにグルメ…と、中でも女子度の高い旅行となりました。
成田や常滑に行く間に台湾に着いてしまう!!! ということで、今回E子とは、おおよそ往復とも発着時間の近いフライトを取って現地で台北の空港で合流し、空港で涙の(うそ)別れとなりました。でも、なーんか淋しいのよねえ。もっとも寝ていれば3時間なんてあっという間だし(距離的には石垣島と殆ど同じ)、全部手荷物だったから到着後あっという間に電車にも乗れちゃったんだけど。帰りもスムーズすぎるくらいスムーズだったのはいいんだけど、丁度夕方の6時に金山着でさー。なんか、途中から普通に会社行って30分くらい残業して帰ってきたみたいな気になってしまった。私はやっぱり、一人旅は向いていないみたい。