最近の猫

鼻水をすすっている駄猫にピンクの錠剤が処方された。ドライフードに混ぜてついでに食べさせるのが正しい手順だそうだが、なんとこの駄猫、小器用にもピンクの錠剤だけつまみ出しやがった!!! そこで「まあ、みーみー(猫の名前)ってば賢いわ!」と言えないあたり、自分の親バカぶりもまだまだというところか。

「産んでる産んでない論争」に前エントリに続いて触れるのはなんだか嫌なのだけれど、やっぱり“産んでないけど犬猫はいる”層の犬猫への愛情の熱量はものすごいものがあると思う。こちらで知り合った奥様でも、「日本にいた時は、毎年、プロのカメラマンに頼んで愛犬のカレンダーを作っていた」という強者がいらした。
愛犬カレンダーの内訳は、12枚のうち3枚は誰がどう見ても美人でスタイル抜群な彼女とモデルのようなトイプードルの2ショット、1枚はやさしそうなご主人も含めた3ショット、残りの8枚は愛犬単独…となんだその豪華版状態。
また、彼女とは別に、飼っているビーグルの「2歳のお誕生日記念ビデオ」「3歳のお誕生日記念ビデオ」と、撮った写真を動画編集したあたかも“結婚式の生い立ちビデオ”のようなものを毎年作り、かつyoutubeで一般公開している方もいらしてそれはそれで驚いた。毎年だよ!

・そして、しかしついつい元来の負けず嫌いが発動して、「いつ“愛猫カレンダー”や“愛猫生い立ちビデオ”が作りたくなってもいいように!」とシャッターを切りまくる自分。可愛いでしょ?(親バカ)

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