年末までやってくれるよ

実は少し前から不穏な動きがあったのだけれど、どうやら我が家の階下の家が激しい水漏れに襲われているらしい。しかも、トイレの下水。「半年前から管理会社と建設会社に言い続けていた」というこの国の住人の導火線の長さにも恐れ入るけれど、「図面が存在しない」「大家と連絡が取れない」「設計士が既に退職している」などああでもないこうでもないと言いつつ半年逃げ続けた管理会社と建設会社にも恐れ入る。どうやら、門番から出世した新管理人のお姉さんが張り切って解決に乗り出してくれたのでちょこちょこ動きがあって、何度か色々な人が我が家サイドにも見に来ていたのだけれど…

「結局のところどうなっているかわからないから、壁と床に穴を開けて調べさせてほしい。来週月曜日に」とのこと。何なんだよ、結局! しかも直前の金曜日に!


ランチの予定もあるし何なのよーと思っていたらオットが会社を「日射病で辛いし仕事はないし、休む」と休んでくれたので、これ幸いと(普段は出社拒否か…?と私まで鬱になる展開なのに)ランチに行っちゃったのだけれど正解だったよ! 結局「電車が止まっているから建築会社の人が来れない。来年また連絡する」との連絡があり、予定はなしに。っていうかそれ、 大ウソだろ!電車バリバリ動いてるよ!


…そんなこんなで年末まで相変わらずアウェーな南米ライフである。しかし、なんだかすでにそのペースに慣れきっている自分がいるのが、何とも怖い…。

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お昼は大学の先輩アンド後輩とシーフードの老舗店で「プチOG会」。ああ、日本では全然機能してないくせに、この大学のOB会って素敵。女子がちゃんといるのが、特に。久しぶりに街中をガツガツ歩く。

夜は、野菜の残り物でカレー。調子が戻ったらしいオットが野菜を切ってくれる。