年末のおさらい、そして(願わくば)凹み納め

年末で日本に本帰国する人が、習い事の最終日に「こうしてひとつひとつ終わって行くんだなあ」と淋しげにつぶやいていたのが妙に印象的だったのだけれど、別に本帰国なんかしなくたって、年末はひとつひとついろんなことが終わって行くのだ。


今日は、最後の語学学校。とは言え自由登校で、個別で先日のテストの採点講評を聞きに行っただけ。先生から、去年から追加されたというアドバンスコースを続けてみる?と聞かれたのだけれど、ブリッジを始めてしまった以上、お断りせざるを得なかった。こういう時、学校形式はつらいなあ。先生、2年間本当に、日本に帰ってばかりの生徒ですみませんでした。お情けで修了させてもらってありがとうございました。


続いてブリッジは、今週いっぱいでいったん日本にビザを取りに帰り、年初からは改めてアメリカ赴任に帯同するというマダムの送別ブリッジ大会。…というわけで、我々初心者チームも初めて本格的なゲーム方式を体験した。あああ、アタマ使い過ぎですごいことになってるー。結果は、チームを組んだコーギーママ・Nさん(背の高い広末涼子ふう)のお蔭で初心者4チームで2位に! 嬉しいなー。 超スリムでド派手なマダム・Hさん(何と名古屋出身かつ一人っ子らしい。もっとも、彼女は早婚の家系のようですでにお孫さんまでいるらしいけれど)とのお別れを惜しみつつ、勢いで始めたこのコントラクト・ブリッジなるものも少しだけ形になりつつあるようでちょっと嬉しい。



オットリクエストでホワイトソースのビーフストロガノフを作る…も、ちょうど作り終えたところで小麦粉が切れたので別途缶に入れて保存していたストックを覗いたところ、何と虫が湧いていた。別にこちらで買ったものだから高いものではなかったのだけど、缶を開けた途端虫にコンニチハされた恐ろしさときたら!ああ、凹むったら。