南米ステージ事情

遠くにありて思うもの、ということで、昔あんなに行きたかった南米秘境旅行よりもなぜだか日本での舞台ものにばかり心惹かれる自分。6月下旬〜7月にまた帰国するイメージを前回の日記で描いてみたものの、それでもシルク・ドゥ・ソレイユの『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』には予定が合わないんだなあ、悲しいなあと思いつつ同じ街に在住する、リアルでも存じ上げている駐妻さんのブログを徘徊していたら…


何と今、南米某国のこの街にもシルクが来ているそうです。ただし、『コルテオ』が…!


やだわーコルテオなんて私がまだ独身の頃に名古屋で観たやつじゃなーい。しかもその前の『ドラリオン』よりは好みだったものの(特にオープニング、シャンデリアにお姉さんが乗ってバンバン回るシーンは超好み)、再演が何度も観たいって程ハマったわけじゃなかったしなあ。こんなんならNY(経由地)で『TOTEM』とかいう新しい作品を観に行けばよかったよー。


まあ、その奥様は2009年からこちらにいらしているようなので、もしかしたらお引越しのバタバタで観られなかったものを観られてよかったんじゃないかなあと思うわけですが。ああ、私こそ、早くこの街にも『イモータル』来ないかなあ…でも4年もかかるなら、私たちが本帰国するほうが早そう、残念ながら。


ちなみに他の奥様のブログを観てみると、ライオン・キング』もこの国では初上演中だとか。自分も知っているこの国のポップスの重鎮が現地語訳して、役者もほぼ全員現地人…という劇団四季状態の内容らしくて、どちらかと言えばこちらの方が興味深いかもしれない。