機上の戯言2 〜妄想ゴシップ編

さて、無事、今住んでいる部屋に戻った私にskypeで母が開口一番言ったのは、

「あんたとちょうど同じ日に、あゆも新恋人とパリへ行ってたらしいんだけど…」なーーーーにーーーー! しかも、ビンボー症トラベラーの自分が、恐らくは一生のうちであと1回くらいしか乗らないであろうビジネス席に乗っていた時に限って!!! まあ、気づかなかったから、たぶん違う飛行機だったんだけれどね。


それにしても飛行機の中に、今年9月に上梓されたという浜崎あゆみのネイル本をホクホク顔でわざわざ持ち込んでいた自分としては、そのニアミスが悔しいばかりだ。しかしまあ羽田便、ビジネスまでしか席の設定がないっぽかったしな。同じ機内に居合わせるのは無理だな。かつてジャニーズ事務所の、その時点ですでにゴールデンで冠番組を持っていたアイドルとNY便で一緒になった時、彼らは“C”と大書されたチケットを持っていて、「●●でもファーストじゃなくてビジネスなんだー」と思った経験上、CD不況の昨今、あゆもビジネス席に搭乗っていう可能性も…なくはないんだろうけど。でも、かつて「小室哲哉とトモちゃんは、ファーストクラスを全席買占めして機内でイチャイチャしていた」なんてネタで喜んでいた自分としては、もしそうだとしたら、それってちょっと淋しい。まあ、小室はそんな事してたから破産してブタ箱行きの憂き目を見たわけなんだけれども、でもねー。今って、ファーストクラス設定がある飛行機でも、当時に比べて席数は少なくなっているっぽいから(4席とか6席とか)、まだ離婚裁判中だといういわくつきの恋人(コンサートで観た限り、今までの“新恋人”たちの中でいちばん“長瀬似”なのに、なぜかそう書かれない)と一緒なら、是非ファーストをしかも買い占めていただきたいところだ。しかしやるなー、外人の次は公のフリンか。

まあ、羽田にこれだけあれこれ就航し始めた昨今、芸能人を目撃したければ成田発のほうが、人目が少ないし遭遇する可能性も高いのかもしれない。もっとも、スキャンダルの渦中の人がセントレアから出入りしていたのも、何度かワイドショーで見たことはあるから、そちらも穴場だけどねー。


それにしても惜しい。私がもし、「追っかけ」方面の情報に詳しければ…エアフラ名義で取ったJAL運航のコードシェア便だったから、エアフラ(さすがにファーストは座席も美しい)ならエアフラにも振替できたわけだし…まあでもANAだったかもな、●●もANAで見かけたわけだし…これだけタダの「痛い人」「裸の女王様」扱いされるようになってしまった今もなお、浜崎あゆみから目を離せない私である。きっと引退までついていくんだろうな、まあ何をもって「ついていく」か知らないけど。あっ、でもディナーショーとかあったら絶対行きたい。


しかし、意味もなくフラ語twitterするあゆとか、相変わらず意味不明で最高。何というか“死ぬほど頑張ってる感”がありありで私も生きていく勇気が湧いてくるというものではないか。今年は「たまたま」だったけれど、来年は是非コンサートに合わせて帰国しようと真剣に思い、しかも既にオットの許可も取ってしまった次第です。

AYU HEART NAIL BOOK (AYUMI HAMASAKI LIFESTYLE BOOK)

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