とある金曜日

洗濯を干して実家(母だけではなく、父と猫も)とスカイプをした後、近所のダンススタジオへ。最初にオットの会社の先輩奥様に誘っていただいたサンバのレッスンに、今月はしっかり通うと決めたのだ。振り付けが激しくなってきて、腰を痛めそうになる。運動不足解消したいからっていきなり激しく動くのはいけませんね(涙)。


帰りは、ちょっと遠回りするだけで行ける金曜朝市に寄る。ここの魚屋さんは品質がいい上に日系人経営で、日本語でやりとりができるので、魚類はここと決めているのだ。分厚めの鮭の切り身を5切れ、約1000円。でもスーパーに比べて高いとも思わないんだよなあ。内陸の街だけに、魚介類は高いのかもしれない。


フィレンツェ金箔工芸にでも行こうかと思いつつ、用事があるので断念。具体的には、マチュピチュの領収書に誤字があったのでその確認と(いまさらホテルの予約日が“8月8日”なんて筈はないけれど、念のため)、クレジットカード決済レシートを領収書とは別途出してもらうよう伝えたり、イグアスの人数調整を依頼したり、仮で押さえていたボニート/南パンタナールの予約をリリースしてもらったり、同じく仮予約中の一時帰国航空券の期限を確認したり。何だか本当に旅行会社みたいだ。そろそろ自分の年末の旅行の詳細も詰めたいところなんだけどな…。ひととおり終わった後で、昼寝。


鮭・トンカツ・サラダ・味噌汁の夕食を考えていたら、オットより電話。道が昨日とは打って変わって空いているので、リベンジで外食に行こうという。行先は、「あえてこのご時世、爆心地に行く」と韓国人街…って単に食べたいだけでしょうが! 「チョッパリとか言われて、こっそり雑巾の汁とか混ぜられたらどうしよう(10年ちょっと前、新大久保のギョーカイ人向け焼肉屋に日本人だけで行くとそういう扱いを受けるという都市伝説が大学内にあった。隔世の感があるなあ)!」などと言いながらズンドゥブチゲ・唐辛子冷麺・カルビ焼肉を美味しくいただく。雑巾の汁はたぶん入っていないと思います(笑)。だってここは、事実上戦争経験のない国だからね!