かくれUK至上主義
ジェーン・パッカーのフラワーアレンジメントが好き。高校時代は(小室ファミリーに並行して)スパイス・ガールズが大好きで、オアシスのコピーバンドに顔を出したこともあって、大学時代は夜な夜なクラブに行ってはケミカル・ブラザーズやunderworldの音楽で暴れていた。今も日本に残している愛車はBMW NEW MINI。ジムに通っていた頃のとっておきのウェアはadidasとステラ・マッカートニーのコラボブランド。そして、言うのは恥ずかしいのだけれど生まれて初めて一気に読み切った原書は「ベッカム〜すべては美しく勝つために」だ。ああ、恥ずかしい。ちなみにベッカム×ヴィクトリア夫妻には実はあんまり興味がない。
…そんな、バラバラな「マイ・フェイバリッツ」たちが断片的に続々と出てきた、自分にとってまさに“何か夢を観ているかのように”俺得なロンドンオリンピックの開会式と表彰式と閉会式。今頃気付いた、自分って実はものすごいUKクラスタだったのか! ちなみに横浜の自宅の自室インテリアすべてと、あとはリビングのカーテンとシャンデリアはローラ・アシュレイのコーディネーターと相談して決めたし、世界中旅行に行っては“アガサ・クリスティの泊まったホテル”でお茶しているし、かれこれ10年くらいグローブ・トロッターのクラシカルな旅行鞄に憧れ続けているし、いちばん好きな映画俳優は何を隠そうヒュー・グラントだし、なんだかもう私って、私って…。クラシカルでエレガントなところから90年代のポップスまで、好きだ、大英帝国!
でも、単に都会を旅行するだけならロンドンよりもNY、続いてパリが好きな私です。不思議ですね。
- 作者: デイヴィッドベッカム,東本貢司
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ジェーン・パッカーのCOLOURアレンジ ―おしゃれな色の花束
- 作者: ジェーン・パッカー Jane Packer,写真=ジョージア・グリン・スミス Georgia Glynn Smith,黒田眞知
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