ふっかけてみた

かれこれ10日ほど前になってしまったのオットの実家訪問、最後に行きがかり上一緒に外で夕食を取る展開になったとき、さりげなく、ふっかけるつもりで口に出してみました。

「やー、生活もようやく落ち着きましたし、そろそろ、もし授かるものならそれもいいなーとは思うんですけどね」

結婚3年目も終盤、敢えて触れてはいけないタブーに抵触です。そう、私自身不安だったのです。隣近所の、みんな私よりずいぶん年下の娘たちにに子供ができて最近よく実家に出入りしているという話をたまにしたがるうちの両親(まあ、意図はないのかも知れないけど)に対して、一切の「孫攻撃」はおろか、そう思われるような言動をしないよう気を遣っているようにをしてこない義理の両親が。オット、一人っ子なのにね。いくら跡を継がせるつもりがないからって、変よね。一般的に見て。

そして出てきた、義理の両親側からのホンネ。
・孫ができるものなら見たい
・できれば女の子がいい
・長い付き合いのお家のお嬢さんが結婚7年目(36才)にして子供ができたという話も先日聞いた
・自然が一番、不妊治療まではするな

私から問題提起されたという事実に対して、けっこう嬉しそうなのに「いやいや、でもほんと、無理はせんでええからね!」とさらにダメ押しをする義理の両親。ちょっと前の日記でも書いてたけど、うん、女の子を希望しているあたり跡取りとか名字とかに対する執着もなさげだし、ゆるやかに人口が減る環境って、こういう事なのかもしれない。とりあえず、「何なら1000万円くらいまでは出せるねんけど」とか言われなくてああ、よかったよかった。これで、わだかまりなく精神的に自由な生活を思う存分楽しもうと思います(なんか違う)。