東洋人街をさ迷う

オットの「解散と再集合の点呼を取るだけ」アテンドに便乗して、東洋人街へ。ただし、時間は4時間。1時間はランチするにしても、あとはどうしよう?


…というわけで、かなりみっちりさ迷いました。いやあ、疲れたー。でも、安い駐車場の目の前にあるあやしげな日本食材店でもそこから5分以上歩く大規模な日本食材スーパーと同じ値段でお米が買えるとか、1か月前の雑誌を日本の3倍近い価格設定で売ってる本屋さんとかがわかってよかったな。気になるバックナンバーが買えるじゃないか!!!(と、ふたたび浪費家炸裂)


でも、実際その本屋さんが暴利をむさぼっているかというと、そうでもないんだよね。雑誌1冊を基準にしても、送料だけで2週間以内に着くEMSなら1冊あたり3,000円以上、本なら使えるSAL便でも1カ月以内到着が目安で1,300円くらいはするわけで、これは、例えばシンガポールに比べると倍額以上。その本屋さんだって結構在庫持ってたから、それでも採算が合うかは微妙なんだろうし。実際地図に載っていた1軒は、ファンシーショップに業態変わっちゃってたしなあ。それを考えると、やっぱりブラジルって本当遠いんだなって思う。