オトナの階段

年末恒例の株主総会(と、呼んでいるのは私だけ)。送別会までして頂いたのに何事もなくここにいる私って一体…。ありがとうございます。本当に。

この会も4年くらい前までは、もっぱら彼氏と婚活と結婚の話。去年は、結婚と子育ての話。今回は、夫婦の財布のありようと離婚の話なんかも。うん、時間は経っているなと思う、明らかに。これからも私を含めた皆それぞれが、いろんな壁にぶち当たっていくと思うのだけど、それを共有することによって少しでも明日に向かっていければと思う。



*おまけ・つれづれサッカー(天皇杯編)
なぜ今日私が早々と遅刻宣言を出したか(そして何故、現地集合には間に合ったのか)。この日記を見ている人は気づいたかもしれませんが、そうです、サッカー天皇杯です。90+5分に決まった大黒・中澤のツインシュートでまさかの延長になったんで諦めて家を出てきたけど、ああ、何かしょっぱい結果だなあ。今回このブロックは松本山雅とかグランパスとか、マリノスの相手側ばっかり(しかもスタジアムまで行って)応援してたのに、いざマリノスが負けるとぶつぶつ言う私。まあねえ、今や本籍は横浜だからねえ自分。賃貸に出してる家からはマリノスタウンニッパツ三ツ沢球技場が見えるし。中村俊輔の悔し涙が印象的だったなあ。まあ、特にこの試合、俊輔の出来だけは(直接FKは入らなかったし最後のダメ押し失点もアレだけど)恐ろしく良かったからなあ。中澤佑二の近年まれに見る勝利への執念も垣間見えて私はちょっとだけ感動したし。っていうか京都サンガ松本山雅と当たった時くらいキチンとスカウティングしてれば勝てない相手ではなかったと思う…。
去年までJ2にいた柏レイソルの台頭に加え、「初のJ2対決」となる天皇杯決勝。「J1とは何なのか」「J2とはどんなところなのか」と考えざるを得ない今年のサッカーでした。ねえ、もしかして「人気のJ1リーグ、実力のJ2リーグ」? まさか。