つれづれ日記〜NHKを見ながら

最近、炎上=ツイッターと相場が決まってるから好き勝手に書いちゃうよ!
・TPP、何でそんなに皆が反対してるのか全くわからない。農産物に関しては、「食の安全」を考える人であれば、皆かつてはこぞって国産を買い求めていたし、今は皆こぞって国産の産地指定されたものかもしくは輸入品を買い求めている。牛肉・オレンジ問題の時だって結局そこまでアメリカ産の牛肉が広まったわけではないし。実際震災前は、近所の安いスーパーに28円のアメリカ・カナダ産の大豆を使った豆腐と78円の国産の大豆を使った豆腐があっても、国産の方がよく売れていた。今でも、大豆(福岡産)とかって書いてあればよく売れるんじゃないかな? 国産大豆の一大産地である宮城や栃木は、それこそ拒否反応を示す放射能ママは多いかもしれないから。
・私はかつて自動車業界で働いていたからわかるんだけど、自動車業界こそ「安定した中産階級」を増やしてくれるものだというのは事実だと思う。10数年前の日産の「リストラ」や、K君の事件での「期間従業員季節工期間工)」「派遣」ばっかりがクローズアップされてるけど、私が新入社員で入った頃は「季節工」って文字通り「農閑期の第一次産業従事者」みたいな人が多かった。満了時も「じゃあまた来年ね!」みたいな。あとは、ちょっと暇な部品会社の正社員の「応援」。
・だって自動車業界って(少なくとも愛知県に本社のあるあのグループは)、工業高校卒・中学時代は半ヤンキーだった人が、キッチリ家買って子供3人くらい作ってクルマ2〜3台持って、なおかつ2年に1回は年末に家族でハワイ行ったり1年に2回家族でミラコスタに泊まったりしてるもん。中流の底上げってそういうことでしょう。
・というわけで、TPPに加盟する代わりに、メーカー各社(自動車に限らず)は「古き良き時代」をもう1回再現するのが義務だと思う。無理なコストカットをやめ、キチンと人を雇う。そうすれば品質も上がって日本製品復権するかもしれない。少なくとも、大メーカーの開発の実動部隊の大半がハケンか子会社のそのまた応援部隊、っていうのはよくないよね。製造現場もそうだし。


ここからはスポーツの話題です。
鈴木明子の「競技人生の短い競技の晩年においてさらなる境地を目指す」心意気とハンガリアンステップに感動。浅田真央の「トリプルアクセルに精神をすべて頼り切らない笑顔」に拍手。
・何より、主催者として全世界での放映権を持ってくれてるNHKに大感謝。
[:W200] 
・だってね、FIFAが放映権を持ってるサッカー日本代表戦なんかだと、映像がシャットアウトされてニュースでもこんな感じで映像に無理やり写真かぶせちゃうんですよ。インタビューも声だけ。字幕で説明してくれるわけじゃないし、「あ、これ岡崎の声だ」とかって判別しなきゃいけない。

・ちなみにフィギュアもほかの試合はそうなんですよ…。

そのほか
・中国では「11月11日」は“独身の日”、「2011年11月11日」は“大独身の日”だそうです。それいいな。


ちなみに今日は昨日に引き続き、もう一回オスカー・フレイル(サンパウロの青山)付近へちょこっと行ったくらいです。

今日の献立:昼は昨日高級スーパーで買ってみた惣菜っぽいものを試食+あとは残り物など。夜は洋風鶏茶漬けとミニステーキ、サラダ(の予定)