つれづれ日記〜せめて、人間らしく

9時から10時の間に来てくれるという工事業者を待つ。待つ。…待つ。でも来ない。11時ごろにようやく来る。そして、その「何でも工事屋さん」みたいなおじさんに、作りつけの棚を修理してもらい(※新築です)、箱のまま放置してあったレンジフードを取り付けてもらい(※新築だけにそうなるのか?)、ハンドシャワーを取り付けてもらい(これはまさに新築ならではっぽい。日本人駐在員のが住んでいた家なら残されていることも多そうだから)、洗面所の細かいものを載せる棚を取り付けてもらう。ふー、これで体を隅々まで洗えるし、洗面所に石鹸置きが置けるし、棚の扉が突然落ちてくるリスクもなくなったぞ。やっと人間らしい生活ができるというか。でも、ハンドシャワーは、ホームセンターの人たちに「上から落ちてくるシャワーとハンドシャワーが両方使えるものにしろ」と強引に押し切られたんだけど、なんでハンドシャワーだけじゃダメなんだろう?
そして、レンジフードは、よく考えたら排気口がないから結局ニオイはこもるっぽいんだけど…。


13時半、私が会社員時代全体を振り返ってもっとも仲が良かった上司のひとりであると思われるOさんと待ち合わせ。オットと3人で食事。ご馳走になってしまう。Oさんの助言や体験談は毎回、とても具体的で的確で、海外駐在5回目でその間も海外出張を繰り返しているだけの重みと軽みがある。「そうか、工事来たか! よかったねーーー!!!」と明るく言われてしまうと、オットも少しイライラが取れたみたい。オットの会社の皆さんも本当によくして下さるけれど、私はやっぱり、Oさんと駐在時期が重なっていてよかった。また、お世話になります。