全力ウェディング

連休初日は、リョウコちゃんの結婚式でした。

何を隠そう私自身が結婚式を挙げた約2年前、挙式の証人・ブライズメイドになってくれたのがリョウコちゃんです。あの時は数日前のリハーサルに始まり、披露宴でも出番と八面六臂の活躍をしてくれたリョウコちゃん。その晴れの日なのだから、私も全力で臨みたいものです。
akoちゃんの素敵なカリグラフィーが施されたウェルカムボードに、久々のフラワースクールで先生の力も借りながら装花を施し、さらに慣れない加圧トレーニングもむなしく太ったまま体にダサい服は着られないので、かねてからフォーマルな場で着たいと思っていたロングドレスを新調。髪をキッチリ染め直してネイルも久々のジェルネイル…と、「義務感ではなく自発的にはりきっている分、自分の結婚式よりもむしろ気合が入っている」とはオットの評。いや、わざわざ地球の裏側からスカイプでそんな事指摘しなくても…。

式と披露宴はANAクラウンプラザ・ホテルグランコート名古屋で、豪華かつ盛大に行われました。

花嫁の心から嬉しそうな笑顔で出席者のハッピー気分も盛り上がった、チャペルでの挙式。

新婦のお母様の涙が印象的だったお色直し退場。

お色直しのドレスも可愛かった★

そして、全力だったのは私だけではありませんでした。新婦側の挨拶では、上司の方がスピーチに交ぜる形で、まさかの長淵剛“乾杯”アカペラを披露。

新郎の同僚と、あと部活の皆様が全面協力された余興ビデオに、

新郎の会社の後輩さんと新郎との「営業魂」の文字入り桶での祝杯。
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さらに2次会では、「新婦には内緒で瀬戸の工房に行き、ペアのハート形グラスを作る」サプライズビデオも!!!
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そして、新郎からの手紙で一気に盛り上がったところで「チュウ!!!チュウ!!!」と煽られてのキスに（私まで恥ずかしくなっちゃったので小さめ画像で）、
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最後は新郎の職場の皆さんで2人のためにアーチを作って退場。
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いやあ、楽しかった。リョウコちゃんも新郎も、私の友人なのでまあ、それなりの年齢なのですが、何だか大学卒業後2年目のカップルの披露宴や2次会みたいに、皆が張り切っていた。それは彼らの人徳のなせる技だと思うのです。実際、私も新卒で入った会社では、独身の長い、しかし後輩に異常に慕われている先輩（男性・当時35才）に対して、
「もし●●さんがケッコンする事があれば、なら、ウチら全力でお祝いするよね!」「おう、ありとあらゆることをするぞ!!!」と張り切っていたものですが（しかし未だ独身）、今日はまさにその日なのでしょう。新郎はおそらく、あの先輩と同じくらい周囲に愛されている人に違いありません。職場の人たちも、私が新卒で入った会社と同じ企業グループに属するので、知多・西三河地方独特のやや垢抜けない田舎臭さや、とりわけ工場部門ならではのヤンキー臭は否めませんが、それはそれは暖かい人々なのも私の経験上間違いありません。本当に、本当によかった。

お幸せに!!!　これからも、私とも仲良くしてね!
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