これが日本の四川省だ〜南紀白浜旅行記 (2)

panda2011

忘れた頃に和歌山・南紀白浜旅行記


パンダ見にわざわざ震災前の中国四川省の奥地まで足を運んだ私が、わざわざ飛行機まで乗って(いや、名古屋からでも片道5時間以上かかるらしいけど)南紀まで来た理由。
それは、当然パンダです。中国本土以外ではもっとも多くのパンダが成育されているのがここ、南紀白浜アドベンチャーワールド。空港に降り立った時点から、既に大アピールが始まっています。

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(実はここのパンダの保有権はすべて未だ中国にあるわけで、あくまでもみんな「借り物」なんだけどね。…ここまで「名物」扱いしていいのか?)


しかし、私は日本国内を甘く見ていた!!! 実はこのアドベンチャーワールド、「パンダバックヤードツアー」なるパンダ舎のバックヤードで、おやつをあげたりできるガイドツアー(1組5名、合計30人限定、追加料金2,000円。ちなみに入場料は3,800円、宿で買えた前売りで3,600円)を実施しているのですが、なーに、オフシーズンの1月の平日なんて楽勝でしょーと思って開園ちょい前にしか行かなかったら、当然のごとく〆切。なんでも、夏休みともなると前日から並ぶ人も出てくるんだそうで…ああ、不覚。なんてこと。

仕方ないので、比較的若いふたごパンダをガラス越しに見学。あ、お父さんパンダは外にいた。
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ちなみにアドベンチャーワールド、パンダ以外の動物ともけっこう身近にふれ合える感じになっていて、キングペンギンなんかは気軽に散歩に出てくるし(ペンギン好きのオット狂乱。さすがに皇帝ペンギンは中にしかいない)、

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キリンとならものすごく簡単、かつリーズナブルに触れ合えます。キリンのまつ毛長い! そしてペンギンのお腹は意外に固い!

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でも、やっぱりパンダですよね。昨年8月に生まれたふたごの赤ちゃんパンダは残念ながらツーショットは見られなかったけど、かわいいかわいいかわいいー★
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おかあさんといっしょ
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午後からは、ふたごパンダも外に出てきました。
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思わず童心に帰る一日のお昼は、もちろんカレーライス。もちろんパンダ。1,200円でふたり分のドリンク付…と意外に安い。

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しかし、これは童心に帰りすぎです。 (バックヤードツアーに参加できなかった憂さを晴らすべく、パンダの帽子まで買ってしまった)

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