White Loveを歌おう

豆まきの豆のごとくチョコをバラ撒いて上司・先輩・後輩を苦笑させていた前職時代、「季節の贈り物でーす」とホステスのごとく全員に公然とチョコを渡してその場は盛り上がるものの結局誰の本命にもなり得なかった合コンOL時代、とりあえずちょっと気になる人はどんなのが喜んでもらえるだろう、そしてどうアポを取ればよいものかと頭を悩ませた独身時代とは打って変わって、近年のバレンタインは静かなものである。会社も、部署の女子数名と連名で渡すだけ。ああ、転職してなきゃ相変わらず撒いてたと思うんだけど、いろいろ面白いから。

…しかし、それにしてもハリがない。というわけで、いちおうチョコレートを買ってみました。自分用…ではなくオットと、あと家族用に。なぜか名古屋の三越で買ったんですけど。ああ、せっかく東京にいるのに何故。しかも、例年より高級ブランドが来てなかったんだけど。試食をわりとどこもやっていたのは、よかったんだけどさ。

今年のチョコレートは片岡物産、ベルギーのドゥバイヨル。バレンタインパッケージがプリント柄でどれも可愛いの!　試食してほれ込んだ紅茶味を筆頭に、味もよかったです。っていうか昔から普通のシンプルなパッケージも可愛くて気になってたんだけどイマイチ踏み切れなかったのよねえ。8粒で2,600円という値段は実際、安くはないけど、バリエーション毎にいろいろなパッケージ柄があったので、これだけ美味しいならもっといろいろ買えばよかったな。

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そして、今日は首都圏も雪でした。みぞれがそのまま積もってたので、新橋も横浜も22:00前後にして既に翌朝みたいに滑る滑る…。横浜駅は普段客待ちタクシーが長蛇の列なのだれけど、今日は客の方が長蛇の列でした。

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この状況で真っ先にspeedのあの歌を思い出す独身女子はずいぶん少なくなってしまったのかもしれないけど、いい事がありますように。