読書の秋

今の会社で、興味深くかついいところがひとつあって、それは「社員一人あたり月間最大10,000円まで書籍費として会社が負担する(ただし買った本は読み終えたら会社に置いておく事)」という制度。業務に直結する本もしくはビジネス書2冊につき趣味の本1冊まで買っていい、んだそうです。


…入社した1年前まではもうちょっと緩くて、返却不要だったり小説ばっかり買っていてもよかったりしたらしいんですけどね。でもある日突然、会社上層部の気まぐれであれこれ突然却下されるようになった上、「最近会社の収益が思わしくないから、本を買いすぎると来年の年俸にひびく」というまことしやかな噂が流れて、以来私もあんまり買ってなかったんですが。


でも、せっかくの制度、使わなきゃ損よね。


というわけで先月から、ひさびさにあれこれ買い込んでいます。主に、ちょっと読んでみたいけど、でも買うまでには至らない本かな。なぜかむしろ前職の業務内容に近いものとか。「世界一の美女になる話し方」とか、立ち読みすらこっぱずかしいようなものなんかは、敢えて会社に文句を言われないよう「趣味」枠で。でもビジネス書コーナーにあったんだけどなあ。

これから祝日もちょこちょこあるんで、ぼちぼち読んでいこうと思います。


[:W200]