いちおうバースデー、そして現代ニッポンの国民の義務
昨日でまた1才年をとりました。今までの人生で私が一番「本当に年を取りたくない…」と思ったのは18才から19才になる時で、それ以降は実は何も感慨がないというか、場合によってはむしろ嬉しかったときもあったくらい。今思えば、最後の思春期だったんでしょうか。
それでも流石にこの年齢になると、「うわー、もう●才か…」くらいは思います。現代ニッポン国民の義務たる『少子化に歯止めをかける』タスクを考えれば、「▲才から産婦人科での出産時の費用が上がるから、それまでに日本の人口を減らさないために3人と考えると…もう時間がない!」というのが結構シリアス・プロブレムなんでしょうけどねぇ、こればかりはいやはや何とも。家族からのプレッシャーがないのをいい事に、第三者からのプレッシャーをかけられる時を除いてあまり何も考えていません。裏を返せば、たまに驚くような方面からプレッシャーをかけられることがあるので、考えざるを得ないシーンもあるんですが。
現代ニッポンの国民の義務、といえばサッカーの応援です。残念でしたねー、悔しいわ。絶対引き分けに持ち込めた試合だし、最後でPKが取れなかったのも運が向いてなかった。でも、実は言うほど落ち込んでいないのも事実。あ、今の日本のディフェンスシステムは何気にちゃんと機能しているんだな、というのがこれでいよいよハッキリしたというか（ネットで書かれてる評価とは全然違うんだけど、私は後半の俊輔投入から一気に日本が攻撃のチャンスを作れたと思うし、キーパーの川島は十分頑張っていたと思う）次、勝てるといいなあ。何だか、むしろ1-0で抑えられただけに、得失点差とかあれこれ考えるとだんだん欲が出てきちゃうなぁコレ、というのが正直な気分です。
【シグネチャー】 この日記ではひさびさにグルメ記憶。マンダリンオリエンタルには行ったことがなかったので、バースデー・ランチを食べてみました。7,850円の5周年記念コースというのを食べたんだけど、視覚的にも美しいし、意外に素材の味も大切にしているし、見晴らしがいいし、よかったです。できればホテルダイニングというのも差し引いても、これが5,000円台までに抑えられていればもっといいんだけど、まあ東京だからねー、仕方ないのかな。
