ゴールデン・エイジの戯言

4年後のワールドカップ・イヤーを意外にも(?)ヒトヅマとして迎えた私です(4年前の日記参照)。この日記も、もう4年も書いてるんだなー、長いなー。最近はとんと更新が途絶え気味だけど…。


…というわけで連日連夜、オット(アルゼンチンを熱烈に応援している)と楽しく横浜の自宅テレビでサッカー観戦をしています。確か2002年あたりには「次のW杯の頃には結婚して新婚旅行がてらドイツに行く」とか思っていたような気がするんだけど、人生まったく上手くいっていない展開です。憧れてる(現在進行形)なんだけどね、「南ア経由でアフリカ・サファリツアー」とか。予算的に厳しいけど…。まあ、横浜はかつて決勝を開催した会場もあるし、横浜ベイスターズがかわいそうなくらい横浜・F・マリノス命だし、中村俊輔はまるで“名古屋における浅田真央”並みの街のスーパーヒーローみたいだし、それなりにサッカー気分の盛り上がる環境なわけですが。


しかし昨日の日本×カメルーン戦はワクワク感はないものの心臓に悪い試合だった。オット(何故か1992年W杯時の旧ユーゴスラビアのユニフォームを着用していた)なんかはどうやら勝利したこと自体に納得が行っていない様子。「だってなあ、史上最強といわれてたドイツのメンバーで一勝もでけへんかったのに、こいつら勝ってんねんで…」とのこと。まあ、私もオットもいわゆるゴールデンエイジのメンバーと同世代、『キャプテン翼』を読んで育って思春期にJリーグが開幕、「ドーハの悲劇」なんかを経て日韓大会を迎えた人間なので、当時の彼ら(実は今でもベンチ中心に残っているんだけど)への思い入れは人一倍強いんですけどね。