お礼とご報告、近況

moeringal2009-11-11

お蔭様で11/7(土)、お天気にも恵まれた中、名古屋にて無事、私が卒業した高校に隣接する教会での結婚式と、私の両親も結婚式と披露宴を行った某ホテルでの披露宴を済ませることができました。出席していただいた方、当日お手伝いいただいた方には心より感謝しています。本当に、ありがとうございました。


反省事項。あー、思ったよりドレス(白)が動きにくくて参ったよー。あと、ゲストの皆さんとお話する時間もなかった。何より、いろいろな事を一気に詰めてトータルでのコストカットを激しく推進した結果、全方位的にいわゆる「ハデ婚」になってしまった。コストカットの方向性が「ドレス2着借りても1着分の値段」とか「乾杯のドリンクをブランドものシャンパンにしても追加料金は普通にレストランでグラスを頼むよりずっと安い」とかそういう感じだったせいなんですが、いやあ、参った(苦笑)。


でも、あらためて、今まで私がお世話になってきた多くの方々と短い時間で一気にお会いできる、本当に貴重な機会だったと思います。欲を言えば2次会をしなかったので、もう少し多くの人に式のご案内をしておけばよかったな。直前に突っ込んでいただいた人には一応、ご案内してみたのですが、結構来ていただけてビックリしました。


ちなみに尻切れトンボになった「短期決戦ウェディング」は直前までメモが残っていますので、随時またアップデートしようと思います。何だかようやく『名古屋のお嬢さんの結婚準備ブログ』らしくて嬉しい企画なんです(笑)


昨日から、通常通り会社に行く生活に戻っていますが、「左の薬指にキラキラしたものが…★」と職場の若い女の子に突っ込まれてヘラヘラしていたりともう少し余韻はありそうです。ただし私もこれで本当に人の妻、ちょっとは頑張らなきゃねーと思ってとりあえず昨日はマトモな時間に帰れたのをいいことにちょっと料理などしたり、テレビを見ながら夫(笑)の帰りを待ったりしていました。しかし、森繁が死んじゃったのはビックリしたなあ。個人的には市橋の逮捕(最後の通報・捕獲場所が大阪南港だったのを受け、「1000万やろ? 何でこんな時に限ってワシは大阪にいてへんねやー!!!」と夫は嘆いていた。…えーっと、ほとんどいないくせに)より個人的にはビックリした。死因・老衰って。私は『日本アカデミー大賞の森繁』『有名人のお葬式に参列する森繁』がこの上なく好きで、その度に森繁に釘付けだったので、本当に寂しいです。できれば、そんな私のもやもやとした森繁への好意をそのまま文章にしてくれていたナンシー関にもこの日まで生きていてほしかった。あんたの森繁追悼文こそが一番読みたかったよ、ナンシー。