円高御礼

いち社会人としては円高不況の影響を真っ向から食らっている輸出産業に携わっている私ですが、いちオトメとしては軒並み安くなっていると思われる輸入品に日々心ときめく毎日です。バレンタインの自分用チョコだったピエール・エルメも随分買いやすい値段だったしね! 思えば新年早々ヴァネッサ・ブリューノのセール値下げ幅が大きくて狂喜乱舞したものですが、そういう『いわゆるハイブランドではないが微妙に高いブランド』の値下げ幅は特にかなりなものです。っていうか今までが微妙に「買えなくはないんだけど割高感が否めない」というものばかりだっただけに、お財布の紐も気軽にゆるみがちになります。

…というわけで、11月、よりによってシンガポールでE子と酒を飲んでいる最中に「無事出産」の連絡を受けた時から買おう買おうと思っていた悪友Cの息子さんのお祝いをようやく購入しました。赤ちゃんの写真入り年賀状が続々と届く中、素っ気無く牛の赤ちゃんのイラストがついているだけの年賀状に「私も何もかも忘れて旅に出たい…」と不穏な一言をポツリと書き添えて寄こしただけに私などは色々と危ぶんでいたのですが、どうやら大丈夫そうな事がわかったので。ひどい話だなあ(笑)

[:W200]

ちょっと女の子っぽい気もするけど、ビニールコーティングした犬柄のよだれかけにフェイスタオル、夏の膝掛けにも使えそうなバスタオルのセットです。私やE子が好みがちな『いわゆるハイブランドではないが微妙に高いブランド』、キャス・キッドソンで購入しました。つい最近改定されたという価格はイメージより2割以上安くてホント、大満足。お前が大満足でどうするって話ですけど。ちなみに写真を送って報告したところ、E子も「キャスキッドソン! かわいいね」と喜んでくれたのでホッとしています。だからお前らが喜んでてどうするんだよって話なんですが…。