明日はどっちだ

驚くほど下がらない熱でした。いやもうびっくり。
具体的には2月8日日曜日朝、頓服服用の上でまだ38.7度ありました。気温を無理矢理23度に保ってる部屋の中で寒さと体の痛みのあまり動けない&顔真っ赤で動けない状態がこれだけ続くとは…。
ほんとにインフルエンザじゃなかったのかなあ。某日本医師会のHPにあるインフルエンザの症状「38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。」は100%満たしてるんだけど。今日(月曜)になってようやく37.5度まで下がったもののもう1日会社を休もうと上司に電話したら「インフルエンザにしろ何にしろ、土日含み5日以上突然休んだ場合は診断書がいる」と言われてびびりつつ医者に行ったら「何で土曜日にもう一回来なかったんだ、そうしたら陽性反応が出たかも知れないのに」と思いもよらないダメ出しされるし。っていうか薬5日分くれてたのあんたじゃん! 私にどうしろって言うんだ。
結局何かもっとひどい病気だといけないという事で血液まで採られて帰ってきました。ただでさえ診断書発行で2,000円ぼったくられてるのにさらに血液検査って…いざ採られてみると、血が少なくなってるみたいでよくあるアンプル3本分の血液取るのにいつもの3倍くらい時間かかってました。食欲なくて、4日も5日もハーゲンダッツDAKARAで栄養を確保してるような状態だったからな、相当血も減ってるんだろうなあ。

…というわけでない金を搾り取られ、血まで搾り取られ、そう言えばそもそもインフルエンザと正式に認められたわけでもないのにこんだけ突発で休めば会社での信用ってものも失いつつあるんだろうなあとふと自分を客観視してその崖っぷちっぷりに呆然としています。つーかN産自動車なら間違いなくクビに違いない…と夜のニュースを見て改めておびえている今日この頃。明日は這ってでも会社に行こうと思います。今なら、まだ間に合う。

NHKニュース 日産 赤字転落で2万人削減へ


日産自動車は9日、ことし3月期の決算の見通しを発表し、新車販売の急激な落ち込みなどの影響で、営業損益が10年前にゴーン体制になって以来、初めて1800億円の赤字に、また最終損益も9年ぶりに2650億円の赤字に転落するとしています。これを受けて、日産では来年3月までの1年間で現在、全世界であわせて23万5000人いる従業員のうち、およそ9%にあたる2万人を削減し、このうち国内では新規採用を抑制するなどして正社員およそ4000人を含む1万2000人を減らす計画を明らかにしました。
また日産では、ことし3月以降、取締役や執行役員の報酬を10%、関係会社を含むすべての管理職の基本年棒を5%それぞれ削減するほか、国内の工場で今後、従業員1人当たりの労働時間や賃金を減らしながら、より多くの雇用を確保するワークシェアリングを導入する方針で、これらの措置によってグループ全体の労務費を現在の8750億円から20%減らして7000億円に圧縮するとしています。記者会見したゴーン社長は「現在は最悪のシナリオが現実になってきている。自動車需要の落ち込みが最悪で、金融危機によって資金調達が難しく、しかも円高に対応しないといけない。このような三重苦は、これまでの景気後退で経験がなく、未曽有の危機だ」と述べました。
(2月9日 18時34分)