あゆが紅白に出られてよかったです

moeringal2008-12-31

このタイトルって確かに本心だけど何か違わなくない?と自分でも思いつつ、今年も終わりです。2008年の後半は景気の後退とともに色々と心身ともに落ち着かない生活を余儀なくされ、あまりマメに書き残す事ができませんでしたが…会社も経費削減のあおりを食らってネットつながらなくなっちゃったしなあ(「はてな」は最初からアクセスブロックされていましたが、昼休みネットができなくなったので家に帰ってネットつないでも必要な情報収集に終始してしまってブログまで手が回らなかったりするんですね)。えーっと、製造業の非正規雇用者の契約解除が問題になってますけど、正社員だって苦しいんです。あとあれだけ『最強ト●タ』とか言われてた時代の本体企業の社員だって決してボーナスがんがん貰ってたわけじゃない(で、会社はどうしてたかと言うと海外新工場設立やら老朽化したビルの建て替え、建て替えなくてもトイレのウォシュレット化などをがんがん進めていたはいたと思う)し、なのに『ト●タ・ショック』ともなるとその煽りは一気に食らう。このままじゃ来年のボーナスとかすっごい減るんだろうなあ。嫌だなあ。

さて大みそか、それは宝くじの抽せん日です。地下鉄東山線名古屋駅改札近くをふらつきながら去年の年末ジャンボの当選金を引き替えてそのまま再投資したバラ10枚の結果を、とりあえず見てみました。一度でいいから10万円くらい当ててみたいものだけどなかなかやはり難しいなぁ…と思いつつ気付いたのが、『7等 各組共通 下2ケタ 当せん金額3,000円』と同じ番号。しかし、イマイチ嬉しくない。それどころか「何だよー今年は7等(当選番号『78』)と8等300円(当選番号『8』)の1の位が一緒だから300円も儲かってないよー。ちっ」などと舌打ちをしてしまう私。いかんいかん。去年はこんなに喜んでいたじゃないか。っていうか去年も『78』だったのね、当選番号。私2回ともバラ買いだからよくわかんなかったけど。

最初は嬉しかったモノゴトも、いともあっさり日常化してしまう。享受できるのがアタリマエだと思ってしまう。人間愚かながら、ありがちな話です。「平凡」「いつも通り」こそが一番幸せなんだな、と自らを戒めつつ、今年最後の日記を〆ようと思います。よいお年を!