ブレイクスルー

こんにちは、某マダム雑誌での自分の巨大な顔(写真サイズも大きいけど二重顎になっていてホントに『マダムの貫禄』って感じだ…)に驚くあまりすっかり書くのを忘れてましたが、ついに昨日車のローンをあと1年少々残しつつフランク・ミュラーの今年の限定モデルを買ってしまったmoeringalです。去年買えなくて大騒ぎし、なおかつ他のモデルでもいいか…とクルマを買うか時計を買うか迷って何回か店に行ったのが功を奏して店からいち早く限定版発売のお知らせの電話を貰ってしまったのさ。しかし残念ながらマダムではなくバリバリのプロレタリアート(独身)なので祝日ですが今日も仕事です。しかも東京やら九州やらから来る人もいる少人数ながら大仰な会議というか説明会まであったよ…こんな会議こんな日に設定しないでくれー。あと別件で金曜の夜に「どうしても月曜日中に打合せしたいから来てくれ。できれば夕方希望」ってメール飛ばすのもやめてくれー(いや、その人は嫌いじゃないんだけど)。雨の夕暮れ、直帰できずに自分の工場に戻る空しさといったらもう、泣きそうっす。

という訳で、今日は20時過ぎに家に帰ったところ、『鳥人間コンテスト』をやっていたので何年かぶりに見ました。っていうかしばらく見ない間にものすごい進化を遂げていて驚いた。長らく「5000メートル飛べればすごい」みたいな時代が続いていたような気がするんですが、気付いたら「行って戻って36000メートル飛べばゴール」なんてルールが新たに設定されていたよ。しかも達成してるし!!! ちょっと感動してしまったわ。一体いつからこんな時代に…とオフィシャルホームページの『歴史』の項を調べてみると、突然変異っぽく20キロ以上飛んだチームが現れたのが1998年、2003年ライト兄弟初飛行100周年の年に突然複数チームが10000メートルの大台を突破したらしい。何らかの自然条件が揃うと堰を切ったように突き抜けるものなのかしら。私の浪費みたいに。

っていうか結局クルマも時計も買ってるじゃないかー!!!