フランス惨敗宣言

moeringal2008-05-02

あー、体とパスポートだけは無事帰りました。とりあえず。
いやー、タイヘンな旅行だった。初日にいきなりニースの市電(新しくできたらしいカッコいいやつ)で生まれて初めて!!! スリには遭うわ、バカみたいに物価高いわ(パリの街中の売店ハーゲンダッツカップアイスが6ユーロとか、コートダジュールの小さい村の庶民的なサンドイッチスタンドで食べられるパニーニが8ユーロとか、空港に至ってはエビアン1本3.5ユーロとか。ちなみに現地での両替レートは、一番レートがマシらしい国営郵便局で手数料込み1ユーロ=192円くらい)、こんな苦しい旅も珍しいって言うか前代未聞かも。
…というわけで毎度お馴染みですが今後、また折を見て旅行記を上げられたらと思いますのでお楽しみに。現地でのカード事情、両替の裏技から現地発着激安観光ツアー、どこよりも全面的に国民の休日になっているらしいメーデーの過ごし方まで、ダサダサ貧乏ネタからオサレネタまで幅広く記録する所存です。



でも、とりあえずフランスはしばらくいいわ。『いつかパリに住む』『フランス駐在員の妻になる』などという浮ついた戯言もしばらくはお休みします。やはり私は所詮『プロヴァンスに憧れるアジアのガキ』だし、それはそれでいいや。ま、もしくは今回の教訓がフレッシュなうちに早速6月末のバーゲンシーズンに改めて乗り込むか、どっちかだなー(って全然懲りてないなぁ)。