INVITATION For Night Shopping

moeringal2008-03-07

DMをチェックしていたら、ミッドランドスクエアがオープン1周年の記念イベントを開催するという招待状が混じっていました。読むと、「夜の22時まで招待客のみに営業」「川島なお美来場」「ジャズライブ開催」「限定品の売り出しあり」等個々の魅力は乏しいながら何やら盛りだくさん。そもそもこの夜の早い街・名古屋において「22時まで営業」なんて、何やら画期的で心ときめきます。インビもご丁寧にミッドランドスクエアの形状を模していて可愛い。名駅付近にこの10年にょきにょき建ち始めた高層ビルの中でもひときわダサいあのミッドランドを『Sex and the CITY』的派手派手スカイスクレーパーに見せかけるとは、恐るべしショッキングピンク効果。よくよく読んでみると“★ドレスコード: something pink!”という記載もあるし、わーなんか楽しそう★☆★
…というわけで行って来ました。実はもともと高校の同級生で共に名駅勤務のTTさん&Mちゃんと「女性の日にミッドランドへ映画を観に行こうよ」という事で会う約束をしていたところ、その話をしたらノッてくれたので! 集合するとTTさんはピンクのバッグ、Mちゃんはピンクのニットと装備も万全(ちなみに私は2年半前にトルコで買ったピンクのレザージャケットを取り出しました。衣替えデビューです)。
まず19時半にたどり着いたところ、地下は人だらけでいきなりびびりました。理由は簡単、川島なお美トークショーです。私たちもエスカレーターに乗りながらちらりとそのお姿を拝見しましたが、いやー、やっぱり年齢の割にはキレイで可愛いんじゃないでしょうか。ライトも相当当たってたけどオーラも相当なもので、でも何と言うか可愛らしかったです。
吹き抜けの反響がすごすぎて何喋ってるかイマイチわかんなかったので、そのまま何となくガラ空きのDEAN & DELUCAに移動。すると何と、本日限定で試食祭り状態になっているではありませんか! わーい☆ 
…というわけでいきなり試食しまくり。通常のお惣菜はもちろん、何やら100グラム3,700円とかやたら高価な「本日入荷:セゴビアのスペイン風生ハム」なるものも試食できて、いやー美味しかった。スペイン生ハムって何となく歯応えがあるイメージなのに、これはトロッと溶けるんです。「もう今晩は試食だけでこれ一本使っちゃう感じですよ! で、運よくちょっと売れたらいいかな〜くらいの」と言ってたお兄さんに乾杯。
その後は非常に歩きやすい感じの店内をぷらぷらして(混んでるのはなお美のいるイベントコーナーだけだった)ミッドランド勤務のMちゃんオススメの『ピッツェリア イゾラ』でご飯食べて久々にゆっくり喋ったりして、ジャズライブを聴いて、「コントラバス弾いてた人、さんまのからくりTVに出てる人に似てたよねー」などと大笑いしながら帰りました。
うーーん、本来夜型の私としてはこういう企画、いいなあ!と思います。どうせなら1周年記念とか招待者限定とかじゃなくて、パリのデパートみたいに木曜とか金曜だけ22時まで営業とかにしてくれてもいいのに。(でも、だとしたらミッドランドみたいに置いてあるもの全てが高いところじゃなくて、もうちょっとお手頃なテナントやデパートの方が、より望ましいけど。)
22時過ぎ帰宅、就寝は日付が変わるちょい前。明日はいつも通り5時半起きだから辛いなー。っていうかこんな事言いながら、私も名古屋の『夜が早い文化』を背負って立つひとりに他ならないんですよね。

ミッドランドスクエア:1周年迎え記念イベント

名古屋駅前の超高層ビル「ミッドランドスクエア」が6日、グランドオープンから1周年を迎え、ナイトショッピングなどの記念イベントが開かれた。1周年のテーマカラーは、鮮やかな濃いピンクの「ハマナス色」。記念と感謝の気持ちを伝える日本伝統のハレの色で、商業棟内には「1st」の垂れ幕が掲げられた。
ナイトショッピングには、「ピンクのファッションで来場を」との呼び掛けに応えて大勢の招待者がおしゃれなピンクのコートやスカーフなどを身につけ、午後10時まで買い物を楽しんだ。女優の川島なお美さんのトークショーやジャズライブなども開かれた。
ミッドランドでは31日まで、「きらめく場所を、これからも」をテーマに記念イベントを行う。
毎日新聞 2008年3月7日 1時25分】