パレードがやってきた

1ヶ月ぶりにお茶のお稽古に行くべく、3連続飲み(しかも全て帰宅時間は深夜12時前後、昨日に至っては朝7:15の会議からカナダ人とのカラオケまでフル稼働。楽しかったけど)の体をおして朝9:30前に東山線に乗り込んだら、何やら様子がおかしい。
異常に乗客が多いのだ。そしてもちろんそのうちの数人は中日のユニフォームを着ている。…ははーん。そりゃ私だって、お茶がなきゃ行きたかったさ。でも前回もお休みしてるから(しかも某バンドのライブで…)行かないわけにはいかないの。実際、せっかく「奥様」から教わった袱紗さばきなんかもすっかり忘れかけてるし。メンバーも先生もいい人だし。
案の定、その大量の乗客は栄でドドッと降りていった。やれ、一息。しかしそんなのも束の間、またドドッと大量の乗客が乗り込んで来る。ええー、何で? 
そして乗り込んできた彼らは次の伏見でドドッと降りていき、またあっと言う間に今度はまた別口の人達がものすごい勢いでなだれ込んで来た。ううー、苦しい。でもこれってもしかして…
ようやく名古屋駅に到着。お稽古は名駅なので、大量の乗客と一緒に自分も降りたら反対側のホームから声が聞こえてきた。「あれだけ人がおるなら栄の方がマシだて!!!」…うーん、やっぱりそんなとこか。つまりこの前代未聞の大量の乗客、沿道が満員だからちょっとでも空いてるところを目指してさ迷ってるわけね、うん。でもみんな無意味よー、栄の人たちは栄に、伏見の人たちは伏見に絶望してたもん、それぞれ(多分)。やっぱ柳橋とかそういうマイナーどころを攻めて行かんと。
そして12:00ちょい過ぎ。お稽古が終わって東山線のホームに着いたら、既に見たことがないくらい大混雑していた。しかも皆疲弊しきった顔をしている。くぅぅ。やっぱり私も見たかったかも…。