意味がなーい

半月前、グアムに行こうとした理由の一つでもあるんですが、どうやら今年の夏休みは海外へ行けそうにありません。仕事の関係で有給をくっつけることができないのと、ここへ来て相方(※母です)との好みにズレが生じ、お手頃プランを見つけながらイマイチ意見の一致を見ない間にアクションが遅くなり、あれもこれも売り切れてしまったのが敗因です。最後の望みとしてパッケージツアー40日前キャンセル空きに望みをかけていたのですが、どうやらそれも空きが出なさそう…
えーん、私、一体なんのために働いているの??? 意味がなーい!
と涙にくれつつハタと気付いた。私も勤続●年、相方など気にせず、ここはドーンと今からでも取れるチケットでガツーンとおひとりさまで旅立とうではないか、しかも今行きたい場所No.1のパリに!!! (←こういう状況になると人間本能が出るらしい。所詮思う存分買い物がしたいだけだったのね、私) 
というわけで、「どうせある程度金額払うなら欧州直行便だな!!!」とJALとルフトハンザのサイトで正規価格を当たってみました。なーに、H●Sはもちろん「セレブツアー」とか「旅太郎」とかいう聞いた事ない旅行会社にまで「今からだとアジア発の正規なら、まだ何とかあると思いますけど・・・」とにべもなく言われている私。今さら怖いものなどありません。どうせならヨーロッパまで直で行きたいではないか。

…ありました、チケット。でも断念しました。完敗です。私、そこまで旅行というかパリに行きたいわけじゃなかったみたいです。

結論から言えば、8月13日発19日着の中部-パリ便のお値段は、フランクフルト経由のルフトハンザで20万9,000円、JAL直行便に至っては39万7,000円。燃油サーチャージがこれに最低でも+3万円はかかってくるので、航空券だけで25万超。さらに宿泊費と滞在費も加えてパリ5日で30万。それだけ出して、パリに滞在できるのはたったの中2日…さすがの私もそこまでは出せません。逆にたった2日のためにそれだけ使い切っちゃうのも、やっぱり意味がなーい、って気もして…。
真面目に行こうとすると高いものなんですね、海外旅行って。