愛と資本主義。

moeringal2007-01-11

こんばんは残業帰りに失礼します。年末に会社のおいさんと貯金額の話になったところ、「moeちゃんその年齢で家買ってないなら最低1,000万は貯金してないとやばいぞこの先の人生!!!」と言われ、自信喪失気味のmoeringalです。しかも普段使い用の普通預金の残高見たら口座①=14,056円、口座②=17,030円と、キャッシュフローは文字通りの危機的状況。しょうがないんで、休み明けからはペットボトルのお茶の購入を極力控え、台湾で買った湯飲みと凍頂烏龍茶ティーバッグ持ち込んでちびちびやってます。ああ情けない。好きだからいいんですけど。
せっかくですからたまにはオーエル生活の一端ご紹介という事でこっそりコンプラ違反にも撮ってみた写真は私のデスクです。うちの職場はいわゆる4S運動(整理、整頓…ってやつ)が異常に徹底してる関係で、電話とPCとその日中に処理する書類以外は基本的に机上に出しちゃいけない(卓上カレンダーのみ必要に応じ可)部内ルールになっており、あとはPCしかありません。パーテーションで囲われてる上家族の写真を飾れたりする外資系企業なんて高望みはしませんが、鉛筆立てとか普通に置いておける職場がちょっと羨ましかったりもします、ハイ。
話は変わるんですが、年末に胴体と下半身が別々の場所で見つかった不気味極まりない事件、全容が明らかになってきましたね。今週の報道は渋谷の歯医者さんご一家の兄妹間バラバラ殺人でもちきりでしたが、今度はなんですか、『大手外資系証券会社社員を2才年上の妻が殺害』ですか。具体的には高給の名高いモルスタ系ですか。30才&32才のご夫婦が住むにしてはいかにも立地抜群すぎる代々木八幡(富ヶ谷ってNHK裏とかその辺だよね)の自宅マンションと言い、野次馬メディアが飛びつくネタには事欠かない感じですね。…それにしても、衝動的に殺してしまうだけならまだしも、どうしたら人間の死体(しかも妹とか夫とか自分がよく知ってる人)をバラバラにできるかなあ。DV夫だか何だか知らないけど、死んじゃったとわかった途端怖くなって自首するだろ、普通の神経なら。隠したところで大抵はバレちゃうんだし。それともやっぱり、お金がありすぎる環境にある人は色んな感覚が違ってきちゃうものなんだろうか。
まあとりあえずこの年末年始のトレンドは「渋谷区プチセレブバラバラ殺人」、テーマは陳腐ながら『一見憧れの生活にも、陰には何が潜んでるかわからない』『必ずしもお金があることイコール幸せというわけではない』と着地しておきます。なんか微妙につながったな、って単に貯金のなさの言い訳かい。