名古屋嬢の定義

既に死語ですが、名古屋のお嬢さんこと「名古屋嬢」の定義の一つに「母親と仲が良く、一緒にショッピングなどを楽しむ」という項目があります。私は「嬢」と言えるほどではないのですが、やはり一人っ子である関係上、それなりに母とは仲が良いというか良くせざるを得ない。お互い旅行好きだし。若い頃はそうでもなかったけど、そんな反抗するのも大人気ないしね。
…というわけで今日は、久々に名古屋のお嬢さんらしく今回、何故だかなりゆきでショッピングだけではなく一緒に美容院まで行くことになりました。ちなみにうちの母、大の美容院嫌い。冠婚葬祭時にアップにしてもらう以外の目的ではかれこれ10年以上美容院に行っていないツワモノだったりする。
あー疲れた。私がいつも行ってるところで同じ美容師さんに切ってもらったんだけど、最初あんな嫌がって「ねえねえ顔がのぼせて冷や汗が出るのよ〜帰ろうかしら〜」とか言ってたクセに、「シャンプーの後にいっぱいマッサージしてもらったわ〜」と上機嫌。なんなんだ、もう。私が疲れちゃったじゃん。
何の苦もなく上品で愛らしい、名古屋のお嬢さんを気取るのも楽ではありません。


【おもちゃ】  名古屋パルコB1に新しく出来たらしい和っぽいカフェ。店構えがちょっと可愛くて、行列とかできるほどではなくて、店員さんが若くて可愛くて感じがよくて、ランチのどんぶりなら確実に早く出てくる。豚の角煮丼、という日替わりランチは、どんぶりも美味しかったけど、オマケの豚汁がかなり絶品だった。自分でも今度作ってみようっと。
http://www.parco-nagoya.com/web/floor_guide/shopdetail.php?id=100730