期末たな卸し

明日で9月も終りですね。日本の区切りで行けば、今年度もおりかえしです。今月は疲れました。エステとかレーザー脱毛とか労働組合とかプロジェクトOとかパワースポットとか、非常に耳慣れてはいるもののイマイチ自分の生活に入りこんでくる事に対して実感がなかったものを体験してしまい、非常に、本当に疲れています。世間は広いですね。
結論から言えば、自分ってつくづく『ニッポンジンの平凡な経済状況』の範疇なのねえと思った次第です。民間企業に勤める人(パート含む)が昨年1年間に受け取った平均給与は昨年よりマイナス2万の436万8千円とかニュースで言ってたけど、私なんてまあ、まさにそういうレベルですよ。歳とか配偶者有無とか雇用形態をプラマイしたら、まあたぶん誤差の範囲内。具体的には、『まず食うことだ、そのためには組合がいる』という言葉には実感が持てませんし、『うち、母親がE乗ってて父親がSなんだけどさー』という会話にもついていけません。毎月安からぬ組合費を払うからにはただ給料を決まった日に払ってもらう以上の事(つまり大幅な賃上げ)を要求していって欲しいですし、お金持ちは結構だけどせめてベンツの話をする時はアルファベットの後に『クラス』という単語くらいつけて欲しい(『SL』『LS』『Z4』ともう一文字くっついていれば車のこととわかりますが、タダのアルファベットじゃ流石についていけないです)。
唯一、時折気分転換にいいかなーと思えたのはフラワーアレンジメントくらい。医療レーザー脱毛はやるけど、痛いしさー。『ポジティブ&アグレッシブ』もほどほどにね、と結論付けて今日の日記は〆ます。仕事ヒマだからってやりすぎたわ、ほんま。