ビジネスモデルを作るのだ

合コンの幹事経験回数もさることながら、そこからカップル成立に持っていく実績が抜群に高い友人がいます。(ちなみに「紹介」も得意)その某アイコ嬢とビジネスを立ち上げるべし!!!という機運が一気に高まりました。それは『愛知県限定・お見合い紹介業』。
私達が見る限り、名古屋市内(栄とか名古屋駅とか)に勤務する平凡な4大卒オーエル諸君の大半が出会いを求めています。若くして(結婚平均年齢から逆算してunder26としましょう)結婚した、しかも10人同世代の女子がいる中ならベスト3か2は堅い美女達にしても、結婚した相手の条件はハッキリ言って決して良くない事も多い。一方、西三河のメーカーで技術職として勤務する男子の多くもまた、激しく出会いを求めている。(合コンでしばしば出現するかの悪名高い「ヨメ持ちor彼女持ちなのを隠して言い寄ってくるトヨタ系の人・3高女の子への当たりよし」もいることはいるけど、それはトヨタグループでも上位数社の一部男子、しかも多くは事務系なのでここでは省く)
そして彼らの多くは、『お見合い』という古典的手段ではなく『ちょっとレンアイ気分も楽しみたい』と思っている。そこでこの人たちをマッチングさせよう!!!というのがこの企画の味噌です。
世の中に『お見合いおばさん』という存在が確固として存在しているのと同様に、単なるコンピューター換算ではない紹介を心がける。性格および趣味嗜好をしっかり見るアイコ嬢と職業柄(そして異動の多い社内職歴柄)西三河メーカー男子の仕事事情・出世事情には自信のあるmoeringalでしっかりと判断していざ紹介というわけです。スタイルは合コン形式を取るもよし、お食事会にするもよし、本人達の趣味とタイプ次第。その後のおつき合いに関しても、都会の男に慣れた都会女子と恋愛経験不足の理系郊外男子それぞれに対応法を指南。
ああこんなサービスあるといいんだよなあ。だって某巨大自動車メーカー一つとっても、ホント明らかだもん。オシャレで明るい名古屋か東京採用の営業部門負け犬女子軍団と、高収入でウブなのに女の子への対応の仕方がイマイチわからないまま杜撰な対応のせいで勝手に「遊び人」扱いされたりする本社の技術部門30代男子軍団。それぞれ現在絶賛大量発生中、にもかかわらず同じ社内なのに彼らが交流する機会はほぼゼロ。それぞれそれなりの結婚願望はある人が殆どなんだから、お互いにとってもったいないよねえ、それって。
気になる客層は医薬系に強いアイコ嬢と最近商社・エネルギー系にも強くなりつつある私でこれまたOKとして、さてあとはいかにこれをビジネスとして成立させるか、というより価格設定をいくらにするのか。うわさに名高いお見合いおばさんだと『初回10万、以降3万/1回』って聞いたことあるけど、そもそもそんなことよりそれで友達から金とって友情無くさないのか。うーん問題だわ。
っていうかこの手の話題って具体化せずにしゃべって盛り上がってるだけなのが一番楽しいんだけどね。