ナゴヤ独身男子論

誕生日のこともクロアチア戦のことも今さらって感じなんで、全然関係ない話を。
まあ私ももう●年間愛知県の会社に勤務しているリーマンな関係上、知り合う独身男性も大抵愛知県に本社を置く会社に勤務しているリーマンなことが多いのですが、この1年間、非常に良く聞かれたフレーズがあります。
「俺(僕)、結局行かなかったんだよねー、万博」。会期中は「まだ行ってないんだよねー」だったわけですが、私の女友達の証言も合わせて、このフレーズは本当に頻出だったようです。しかも何故か、特にトヨタグループとか中部電力とか東邦ガスとかJR東海とか三菱重工とかシャチハタとかブラザーとかそういう会社。
そのココロは、「俺は会社でチケットを買わされているにもかかわらず行く機会がなかったんだ。だって正真正銘彼女もいないし」。男性諸氏のアッピールに他ならないと思われます。トヨタグループ館、ワンダーサーカス電力館、ガスパビリオン、超伝導リニア館、三菱@未来館もしも月がなかったら…万博行った方には懐かしい名前かと思いますが、前述の会社はみんなそーいうパビリオンを出展してた企業群です(ちなみにシャチハタとブラザーは5社共同で「夢見る山」を形成)。パビリオンを出すくらい万博に気合の入った企業は、当然ほぼ社員全員に前売りを買わせまくった(中には無理矢理給与天引きなんて会社もあった模様。私も3枚買った)わけですが、にもかかわらず行ってないのは…つまり自分が正真正銘寂しい独身男である、という事を意味しているわけです。逆にそういう会社に勤務してる彼氏持ちの女の子の話を聞く限り、みんな1回や2回や5回や10回行ってますから、万博。
もう万博閉幕から9ヶ月経っているためショートスパンの交際を一回転させている可能性も無きにしも非ずですが、このフレーズ、今年中くらいは使われそうな気がします。あるいは「行ったよ…その頃付き合ってた子と」とサラリと言える男子も適度な女慣れという事で意外と高得点かもしれません。ともあれ彼氏募集中のナゴヤ嬢諸君、ぜひ地元リーマンと出会ったら万博ネタを振ってみるべし。
えーっと、一応最後に2●才の抱負ですが、…今年はビシッと行きます。何事につけても。本気です。もちろん新年の抱負「ポジティブ&アグレッシブ」も継続で。


【The Kitchen Salvatore Cuomo】名駅タワーズに最近入った小綺麗なイタリアン。お昼はサラダビュッフェ+ピザ・パスタ・肉・魚から一品+デザート+コーヒーで2,800円。なんか味といい価格設定といい表参道ヒルズで食ったイタリアンに似てるなあ、と思ったら、お店のカードについてるURLが一緒だった=経営が一緒。何だよ。でもこのコストパフォーマンスで表参道ヒルズと同じくらい行列ができてるんだから、名古屋も景気いいですよね。
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