日常というしあわせ

カイシャとは関係ない、気の置けない友達と飲んで、駅までの夜道を歩くこと。独身時代なら毎日のようにやっていたことなんだけど、今の生活では程遠い。まず、いちばんのハードルは「夜道」なんだけどね。何しろ、昼間はダラダラ死んだように眠っていたホームレスが、一気に襲いかかって来るらしいのが今住んでいる街だ(なんだか“3”以降のドラクエみたいに、夜になると一気に難易度が上がる感じ)。22時過ぎ、シャッターの閉じた栄の地下街の隅で大人しく寝転がっているホームレスを見ると、ああ安全だなあ、とホッとしてしまう。がらんとして不気味だと思ってた名古屋でコレだもんなあ。今、渋谷とか行ったら嬉しくて発狂しちゃうな。