なつかしのSKI SKI

白浜旅行記を書いている間に、オットの昔の職場主催の家族同伴OKの雪山ツアーに連行されてしまいました。いやあ、私もう前の会社辞めてずいぶん経つし、ずっとやんわり断り続けていたんですが、反論の余地もなかった。「断る力」に欠けている私…まあ、行ったら行ったで楽しめるんですけどね。お泊りは、会社関連の保養施設になっている山小屋を貸切。そしてもちろん夜は激飲み。ホスト役のオットの先輩が、あれこれ料理を作っておもてなししてくれました。うーーん、やっぱいいなあ、料理ができる男性って。

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行ってみたら、顔だけは4年位前に頻繁に合わせてた人が参加していて初めてちゃんと話せたり、去年はまだ「いやー狙ってる男子はいるんスけどねー」と言っていた女の子が見事電撃ゲットした旦那同伴で来ていたりして楽しかった。しかし今時の若者(旦那さんは私より1個下だけど、イギリスの大学院を含めて大学院を3つ出ているらしい。しかもスキーのもと国体北海道代表。まあ、西川史子似の彼女も京大卒なんだけど。…ふたりとも、なんであの自動車メーカーにいるんだ?)はすごいよ。家は完全注文住宅を建築中なんだけど結婚式はしないんだって。どっちに海外駐在が決まっても単身赴任、もちろん普通の転勤なら別居を貫くんだって。そりゃ、そうだよなあ。


うーーーん、やっぱりちょっと、気軽に会社を辞めすぎたなーと思ってしまった。だって終身雇用ってデカいよ、やっぱり。所詮、人間関係がギスギスしたってたかが知れてるもん。外に出てわかるありがたみって、たくさんあるなって思う。まあ、あの頃はあの頃で膠着した環境に嫌気がさしてたし、となりの芝は青いだけかもしれないけど。