新聞社24時、そして美肌対策

20110130_daihyo

昨日の話です。新聞を取りに行ったら、こんな折込が入っていました。
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どれだけ優勝する気満々なのでしょう。…しかし、その期待にサッカー日本代表は答えてくれました!!! いやー、すごすぎる。っていうか最後までヒヤヒヤだった。でも、嬉しかった。

それにしても、私も長年「代表」を見続けてきたけど、2010年南アW杯以降の代表は何でしょう、見ていて心から応援したくなるのです。喜ぶ姿を見るとこちらまで幸せになるし、ミスした選手の口惜しそうな姿を見ると「次チャンスもらって頑張れ!」とエールを送りたくなる。うーん、それは世代交代で「憧れのお兄サマ」「カッコいい同世代」から「可愛い若者」になってしまったからなのか? 

…いや、違うな。正直、これだけ感情移入したくなるのは、やっぱり最近の代表チームの「団結力」に尽きると思うんですよね。南アのときは、万策尽きた末に生まれた結束だったと思うんだけど、今回は最初から悪くない上、2戦目以降はともすればスター気取りになりかねない面々のプレーもすごく献身的になっていって、それでようやく首の皮一枚で勝ちあがれたように見えるのだ。『友情・努力・勝利』。少年ジャンプ以来の定石が今のサムライブルーには感じられる。だから、ジャンプを読む子供みたいに、心からヒーロー達を応援したくなる。
監督だけでそんな変わらないよというのが私の持論だけど、でも今回はきっとクラブチームの指揮ばかり執ってきた監督の仕業なんだろうなあと思わざるを得ない。そもそも、ものすごく強いわけではない、でも団結力とノリの良さ(知らない人は“サンフレッチェ パフォーマンス”ぐらいで動画検索してみましょう。カズダンスから遥か遠い進化を遂げたバカっぽい集団パフォーマンスが確認できます)ならピカイチのサンフレッチェ広島の試合ばかり何故あんなに視察に行っていて、しかも実際に選手を召集したのか。それは、「代表」を「選抜部隊」じゃなくて「クラブチーム」にしたかったんじゃないかなあ。ともあれ、怪我で帰ったメンバーのユニフォームをベンチに飾る…なんてともすれば偽善行為、年間通じて一緒にいるクラブも真っ青のチーム魂がなきゃできないよね。

…てなわけでいやあ、私ついつい、NHK-BSの中継で表彰式や皆のインタビューまで見ちゃったので、寝たの3時半ですよ。夜中の。2年前の平日ならあと2時間で起床ですよ。でもおよそ眠れなさそうなテンションだったんだもん、仕方ない。ところで、Y売新聞の朝刊、どうなったのでしょうか。表彰式のいい写真まで使うなら、夜中の3時まで粘らなきゃいけなかったはず。

というわけで、早速新聞を取りに行ってみました。
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何だよー。たぶん最終版のはずなのに、所詮「延長突入」止まりかよ。あんだけ大口叩いて。でも、一般紙だから仕方ないのかな。かなり期待してただけなのに、消化不良だわ。仕方ないので、スポーツ新聞を見にコンビニに行ってみたんだけど、間に合っていたのは日刊スポーツ一紙のみ。でもニッカンって、各紙がザッケローニ監督決定を報じる中唯一「ペケルマン」って一面見出しを打ってた新聞だよね、確か。速報性あるんだかないんだか。しかし李の最後のシュートはカッコよかったなあ。



最後に、最近衰えを自覚せざるを得ない肌の調子なんですが、そんな生活をしてしまった割にはまずまずでよかった。やっぱりこれは、ちょうど前日(当日?)の女子新年会で、コラーゲンやヒアルロン酸がこれでもかと入ってる“美鍋”をガッツリ食べたからかしら。実はあんまりコラーゲンもヒアルロン酸も信用していなかったんだけど、効果ってあるものですねー。ビックリ。六本木の駅のすぐ側で飲み放題つき4,000円弱と安かったし、また行こうっと。…と思ったら、なんと残念なことに今月で閉店なんですって。やっぱ、便利で汚くなくて美味しくて安い、となると、採算に無理が出るのか…。

仕方ないので、写真だけ記録します。次も女子ならではの会を企画したいものです。

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