ちょっと行ってきます 〜マカオ旅行記(1)

moeringal2010-03-31

ちょっと前、マカオに行ってきました。期限切れ直前のマイレージチケットを無理矢理使ったんですが。
何故だか名古屋発着! 同行者は夫じゃなくて実家の母! 何をしているのか自分! …というわけでひさびさに旅行記です。


週末は香港というかマカオ(しかも何故か名古屋発着)だ! という展開になったのは、諸般の事情で出発前々日の夜。昔、出発1週間前にグアムへのパック旅行を申し込んだことはあるけど、さすがにこれは初めて。何やってるんだ自分。でも、もったいないんだもん。

当然、当日定価でホテルなんて泊まりたくないから事前にホテルも決めなくてはいけないんだけど、前々日というと、当然、リーズナブルな旅行代理店はびびる・・・らしい。ネットでも老舗サイトだと軒並み「一度問い合わせてから」の文字が並ぶ。数少ない即予約できるホテルは、3ツ星のホリデイ・イン止まりという感じ。うーん、せっかく久々の海外旅行なのに(そして、マイレージだから逆にちょっとホテルで奮発できる旅なのに)それってちょっと淋しくない?


というわけで当たってみたのが、最近あちこちでweb広告も見かける某外資系サイト。ここ、すごいのよー。コールセンターが年中無休で朝の7時から夜の8時まで開いてるの。さっそく出発前日の7時に電話してみたんだけど、出たのは普通の日本人で、旅行が好きそうな女性で、しかもサイトではなかなか出てこないホテルを薦めてくれました。アタリの人だったのかしら?


彼女が「場所が旧市街に近い方面で、ショッピングが便利で、そこそこ快適なホテル」という私のオファーにオススメしてくれたのがL'Arc New World Hotel Macauというホテルのクラブフロア、ツインで1泊1室20,000円強。特別ディスカウントなんだそう。本当は、マカオと言えばポウサタ・デ・サンチャゴというホテルに憧れていたんだけど、まあ、仕方ないよね、前日だし。


…というわけでようやく予約を取り、その夜には呆然とした顔の夫に新横浜まで送ってもらって、一路名古屋、いやマカオに旅立ったわけです。すまない、夫。君が結婚したのはこういう女だ。まあ、君も「飛行機は一睡もできないから嫌い」「海外は空気の匂いが大阪より臭いから嫌い」とは一言も言わず、「学生時代は毎年アメリカに短期留学していた」アピールばかりしていたわけだから、まあ、これはお互い様だよね(笑)?