陸上エコノミークラス症候群

大変です。足がむくんでむくんで痛くて眠れません。…というわけで折角マトモに睡眠が取れる筈の週末にもかかわらず、寝不足に。困った。
っていうかこれはどうしたことでしょう。歩いていないのでそこまでむくむのもおかしいよなぁ…と思ったのですが、しかしこれは、もしやむしろ、
いわゆるエコノミー症候群というやつではないのか。
確かに最近の生活を振り返ると、風邪で倒れて以来の引きこもり生活、さらに年明け以降のデスクワーク増加(=工場の現場を歩き回る仕事の減少)、イタリア旅行でムダ遣いした分を節約する為に平均月イチのマッサージにも行かず、もちろん都度払いのジムにも行かず…と、徹底して足を動かさない生活をしていた事は否めません。そして今回の大雪による引きこもりで、ドロドロドロドロと溜まっていたむくみがついにドカンと爆発した、という展開なのではないでしょうか。
とりあえず飛行機の中にいるのと同じように、家の中で足踏みを何度もしてみました。何やら不思議な感覚です。体中の血の巡りが良くなるのを感じます。20分ほど続けてみたら体中が痒くなってきました。どうやら、血行がおそろしく悪くなっていたらしい。そう言えばお風呂に入っても汗も一滴も出なかったし…。そして何より、青竹踏みをしたわけでもないのに、足の痛みも、ただ歩いただけで少しは改善されているような気もしました。
やはり、これはそうなのか。
…というわけで雪が溶けるのを待ってデパートに行き、歩き回り、帰りに久々に足マッサージに寄って帰りました。マッサージ師にはあまりのむくみっぷりに驚かれはしましたが、いやあ何だかスッキリしたような…。これで夜はしっかり眠れそうな気がします。
それにしても、エコノミー症候群って陸上の日常生活でも陥るものなんでしょうか。ともあれ、これからはとりあえず久々に運動をちゃんとしようと思います…。