男子に読ませたくない本

色々と思うことが多い今日この頃ですが、ついに体に来ました。胃の裏側と言うか背中が痛くて仕方ないのです。思わず机に伏せてしまい、上司に「どうしたんだ」とか言われる始末。すいません。しかしなんかバタバタ仕事をこなしてみたら(そして久々に残業なんかしてみたら)ちょっとは気がまぎれて回復してきました。やっぱあれだね、人間適度な運動と労働は必須ですね。暇だとあることないこと考え込みすぎて精神的デフレスパイラルに陥るのでよろしくない。しかも残業代がもらえないから金欠だし!!!…とか言ってたら口の下からあご近辺にかけて吹き出物だらけ。やっぱ胃かなあ…。週末まで様子見て医者にでも行こう。

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マジで胃が痛いなんて生まれて初めてだったので、今日書こうと思ってたネタを書きそびれてしまった…。えーっとね、本当はタイトルみたいな内容を書こうと思ってたのね。でもせっかくだから書く。
友人のT君はものすごい読書家というか活字中毒患者というか、とにかくめちゃくちゃな濫読家で、毎日通勤途中のキオスクで目に付いた本を片っ端から(歴史ものから経済、女性向けのものまで)読破してるらしいんですが、彼がどうしても好きになれない作家のひとりが林真理子らしい。ちなみに私は、社会人になってからあれこれ読むようになった作家のひとりが林真理子なんですが、アレは男が読むものじゃないよー。だってああいう、下手すると本人も気付いてないオーエルの陰湿さみたいなのってあんまり同世代の男子には覗いて欲しくないじゃないですか。と、いうわけで私が同世代独身男子に読んで欲しくない本ベスト3は、①ベター・ハーフ(唯川恵)、②anego林真理子)、③薔薇の木琵琶の木檸檬の木(江國香織)です。唯川恵林真理子は他にもそういう作品が膨大にある気がする…。あと山本文緒を読破してる男っていうのも嫌かも。
コレ読んでる方、男子には読ませたくない本って言うと何を思い出しますか?