帰国〜Never Give Up 〜ドイツ・イタリア旅行記(7)

最後のフライトは台湾まで経由したのでホテル発から自宅着まで30ウン時間一本勝負。疲れた。最後は体調微妙に崩して機内食とか何も食べられなかったし。
ふらふらヨレヨレの頭で香港に着いたのが朝の6時半。どうしても買い足りなくて、この期に及んでまだ免税店に足を運ぶ。うーん、シャネルの例の靴約60,000円、やっぱ高いよなあ、どうしようかなあ。そしてディオール。あ、例のアクセサリーポーチ風小バッグだ。How much? 「約48,000円ですね〜」…イタリアより安いじゃん!つーかイタリアの免税12%くらいで考えても同じくらい?即時お買い上げ。やー満足。これで可愛い系の服にもバッチリだし♪
台湾では空港で45分程度の待ち時間。台湾上陸は私、初なんだけどなあ。1回行きたいとは思ってるんだけどな。降りれなくて残念。カウンターの入口に「経路マサジ(原文ママ)」の日本語看板を見つけて心ときめくも、残念ながら誰かが既にマッサージ中。目の不自由ないかにもって感じのおじさんが15分\1,000もしくは$10でマッサージしてくれるようで、日頃台湾式マッサージのお世話になりっぱなしの自分としては心が残ったけど、まあ仕方ないよね。免税店で凍頂烏龍茶だけ買って再び機内へ。免税店は、それほど安くないし広くもないけど一通り揃っている感じで好感が持てる作りだった。コスメ類、ここまで来ると日本と変わらないラインナップだしね(stilaなんかは日本より安かった)。煙草も母が好きな銘柄(キャスター1ミリ)があったし、店員さんたちも日本語ペラペラ。
そんなわけで最後まで買い物をして、日本に帰ってきた私でした。最後の機内はテンション高いいかにも日本ラヴな感じの若い台湾人団体と、あとは帰りでも元気いっぱいの日本人短期旅行者だらけでテンションの差が流石にキツかった。「もう私ハワイ(フライト時間9時間程度)より遠いところには行かない!!!百歩譲って直行便ヨーロッパ(約12時間)かNY(13時間)!!!」とか思ったんだけど、でも去年も、ペルーの帰りでもトルコの帰りでもそう思ってたんだよなあ。というわけで、また近いうちに旅立つことでしょう。とりあえず、今度の夏はプロジェクトRという事でロシアを目指します!