わかさ

あの楽しい全力ウェディングから1週間、主役のお二人から食事に誘っていただきました。リョウコちゃんのご主人K氏と、お話しするのは初めて。akoちゃんやちえぞうさんも一緒だったので、久々の大学つながり会っぽくて楽しかったです★ …しかしK氏は大丈夫だったのだろうか。女性比率がかなり少ない部署にずっといたっぽいし。圧倒されてたかも。この会が開催された旨簡単にskypeでオットに伝えたところ、「そりゃ、素人にはキツかったかも知らんね」とコメント。…素人って。じゃあお前は玄人なのか。そして「もらえる時にもらっちゃえ!」が当時の勢いだった私がもらったエンゲージリングをやたら引き合いに出すリョウコちゃんに「おんなじようなの買わされましたよー」とトホホ顔だったK氏、すいません。失礼しました。でも、30過ぎたサラリーマン人生、もらえる時にもらっておかないと、どうせまだまだ家も買わなきゃいけないしそうしたらローンって苦しいんだよなあ。収入が増えたら増えたで太く短く組んじゃうものだし。しかもアメリカブランドは割とレートに忠実に円高になると日本での売価を下げてくれるし。買い時だったってことでいかがでしょうか(K氏もうちのオットもどっちかと言うと輸出産業なんで円高でいいことなんて何もないんだけど…)


ところで、「moeちゃんみたいに若い花嫁はいいけど…」とリョウコちゃんが途中で言っていたのですが、3●才(結婚当時の私の年齢)は果たして花嫁の年齢として若いのでしょうか。「20代の間じゃないとウェディングドレスとかって痛い」とか言ってる輩(大学時代の後輩女子から会社の上司まで)が割と周囲にいた私に言わせれば、それって五十歩百歩だと思うんだけどなあ完全に。知り合って早8年、一緒に年を取っているのでいつまでも「若い」扱いされてるけど、実は知り合った頃のリョウコちゃんなんて会社で「若いコ」扱いしてた子たちよりもさらに若かったわけだし…(そして、今、知りあった頃のリョウコちゃんを思い出すと、確かに「私もトシだし〜」とあくまでもアクセサリー的にうそぶく若くて可愛いOLさんなのだ)。それに、リョウコちゃんが着た花嫁衣装はすごく似合っていた。「そうか、こういう衣装ってオトナの女性が着た方が似合うんだ」とすら思った。


そして、間近くお会いしたK氏は、「ものすごく若々しい」という勝手なイメージとは裏腹に、いい意味で年齢相応の落ち着きを持ち合わせた方でした。私が新卒で入った会社の同業者の人でもあるだけに割とフェアに見ることができていると思うのだけど、例えば仕事であの人が出てきたらちゃんとしっかり「上の人」だと思えるような頼れる感がちゃんとある人でよかった。お会いする前に「結婚の先輩」面した分析を披露して大変失礼しました(ご本人は知らないはずだけど)。「若い」って絶対、ほめ言葉じゃないよね。うちのオットも会いたがっていたので、そのうち時間作って会ってやってください。



【炭火焼き鳥 きんぼし】 名古屋では数年前から流行っているオトナ対応居酒屋。名駅ならキャッスルプラザの地下にある。キレイすぎず汚すぎない雰囲気のさじ加減は絶妙。日曜夜だったせいか、品切れがやたら多かったのが残念。
http://www.kinboshi.net/