しそこない断捨離

201107_suitcase_web

思い切ってガツガツ捨てようと思っていた最右翼候補、壊れた(具体的には、新婚旅行時にものを大量に詰め込んでムリヤリ鍵をかけようとしたオットが、結果的に壊した)スーツケース。2002年ごろに近所のダ●エーで10,000円ちょっとで買った、なぜかマリ・クレールのロゴ入りというあまりにもスーパー商品な割に結構いろんなところに連れて行きました。あまり大きくないところと、あと当時硬派とされてたようなデスティネーションに行けば行くほどバゲッジクライムで浮いて目立つのが気に入っていたのよね。逆にグァム辺りだとあまり目立たなかったから、今や女性誌でしょっちゅう取り上げられてるモロッコとかトルコとかでも今なら目立たないのかしらね?

正直古くて、米系航空会社を使うなら必須になるTSAロックもついていないし、もういいかなーと思っていたのですが、実は、赴任便となる今回だけ、荷物をたくさん預けられることが発覚。…というわけで急遽続投を決定。まあ、ナンバーロック部分は壊れていないので、まだ使い物になるっちゃなるのよね。念のためガムテで錠前部分は止めとくけど。ああ、なんだかビンボーな出稼ぎ外国人みたい。

この先、ブラジルで捨てることになるのか、また日本に持って帰ってきて修理してまさかの復活を遂げるのか微妙ではありますが、とりあえず記録まで。うーーーーーーん、場所も狭くなってるし捨ててやるって思ってたんだけどなあ。相変わらず捨てられネーゼな自分。