元祖名古屋嬢
中学時代からの友人Iさんとランチ＆お茶、一社の“シャンパンブランチ”と八事ハウジング前“Cafe Loco”にて。
話の内容は主に恋愛オトコ関係なのですが、文字通り恋や愛なんて関係なかった硬派な中学時代を考えると、私たちも大人になったものだ･･･と万感胸に迫るものがあります。ちなみにIさんは恋愛関係に関しては結構押せ押せの人で、常に受身の私には勉強になる。人間、やっぱり時には勢いに乗らなきゃね…。
ちなみに後者のカフェはIさんが今まで行きたい行きたいと思っていた場所なんだけど、素敵な空間の割に客層がなかなか愉快だった。何となく垢抜けないんだけどリッチそうな家族連れ（私たちの推測：医者）がやたら多くて。しかしああいう店に2才3才の子供を連れて行くのはいかがなものか。
その中ですごくベタベタな名古屋嬢スタイルのお嬢さんが家族連れで来ていたのを見て、ところで私たちって見た目はともかくほんまもんの名古屋嬢だよねー、と冗談を飛ばす。その心は･･･スパイガールとかJJに出てる名古屋嬢の大半は「三河嬢」なのですよ。今月のJJで「T自動車勤務」と大々的に出てる彼女も、名古屋オーエルですらなく陸の孤島と呼ばれる本社の技術本館在籍だし。
私の中学時代、世界は千種区・昭和区・瑞穂区に家のある名東区で全てが閉じてたと思う。そのクローズドな世界にピンポイントで栄と名古屋駅がバイパスでつながれていて、それでおしまいの世界（Iさんの場合は名東が抜けて天白の昭和区よりのエリアがここに入ってくる）。ひどく世間知らずだったんだろうなあ。何しろ、名鉄に乗ったことがなかったし。それが幸せだったのかどうかは、よくわからないのですが。
