平日しか行けないヨコハマ観光 ~ニート日記2022-17

最高気温が27度を超すらしい、もはや夏晴れ。昼食を家で軽くとってから、「平日しか行けない横浜ツアー」を決行することにした。今回の目的は、下記の2つだ。

・恐らく土日は大行列であろう「水信フルーツパーラー」でメロンパフェを食べる

・赤レンガ倉庫で開催されている「サンリオ展」を観る

桜木町に着いたところ、青空には広告付きの飛行船も飛んでいて、まさに気分は夏休みである、ゴールデンウィークにもなっていないけど。

横浜市役所の新しい庁舎を冷やかした後、北仲ブリック&ホワイトとか北仲ノットとか言われるあの超高額な新しいタワマンの麓にある「水信フルーツパーラー」へ。念願の、横浜の老舗果物店の直営店パフェを食べるのだ!しかし私は甘かった、まだ13時前なのに「すべてご予約で埋まっておりまして、本日であれば最短で16時であればお席をお取りできます」とか言われてしまった。こんな観光地にあるのに、全席予約制のフルーツパーラーって…!っていうか、最初からこれ目当てだったんだから、予約制かどうかくらい調べろよって話ですね、失礼しました…。

飛行船に再会

呆然と3時間待っていたら日が暮れてしまうので、先に第2の目的地赤レンガ倉庫に向かう。「サンリオ展」は1800円の価値があるかというと正直微妙なんだけど、子供たちも楽しんでいたし、個人的には自分がいかにサンリオにカネを落として生きてきたかが良くわかる有意義な展示だった。あのファンシーグッズもサンリオのプロダクトだったのか…!という感じ。マイナーなキャラクターやモチーフのグッズも、捨てる寸前の使用感たっぷりの中古品を展示しているところに真剣さを感じた。

逆に良く提供したな!と驚くレベルの保存状態。でも多分これ持ってた。

そして、展覧会の最終ポイントとなっているショップでは、ここまでのサンリオへの無駄遣いを反省することもなく、当然のごとく限定グッズを5000円分ほど大人買いである。いやー買った買った、キティちゃんの限定品はもちろん「ザシキブタ」のアクキーや「マロンクリーム」のポストカードまで買っちゃった、隣では就学前のようなお子さんが「あれもあれもあれも欲しいけど、どうしよう…」とまじめに自制していてとてもかわいかったけれど、大人になろう、安月給でも収入を得よう、そうすれば大蔵陶園の食器以外はガッツリ買えるよ…!

 

再び馬車道まで戻っていよいよパフェを食べて、日が沈む前に帰宅。メロンに杏仁ソース、クリームチーズの組み合わせがまさに至福だった。しかし浪費の極みみたいな1日だったな…